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ガーミンのおしゃれな「GPSスマートウォッチ」3選 新作「Lily 2 Active」も合わせてチェック

Fav-Log by ITmedia 2024年10月8日 19時50分

 スマートウォッチはさまざまなメーカーから販売されており、デザインや機能性、使い勝手などがどれも異なるので、購入の際に悩む商品だと思います。今回は、「ガーミン(Garmin)」のスマートウォッチを紹介します。

 ガーミンのスマートウォッチは、高機能でありながらロングバッテリーで、デザイン性も高いモデルがそろっています。

 この記事では、ガーミンのGPS搭載スマートウォッチの中から、おしゃれなモデルをピックアップ! 日常使いだけではなく、ランニングなどの運動時にも活躍するスマートウォッチが欲しい人は、ぜひチェックしてみてください。

●ガーミンの「GPS搭載のおしゃれウォッチ」:Lily 2 Active

 まず紹介したいのが、女性向けシリーズ「Lily(リリー)」の新モデル「Lily 2 Active」です。こちらは10月10日より順次発売予定です。

 Lilyシリーズは、アクセサリーのように身に着けることができるおしゃれな女性向けモデル。その新作であるLily 2 Activeは、シリーズ初となるGPSを搭載したことで、ウォーキングやランニング、バイクなどの屋外アクティビティの軌跡を記録できるようになりました。

 時計サイズは38mmと、ガーミンのGPSウォッチとしては最小サイズ。既存のLilyシリーズよりは一回り大きいので、アクティビティ中でも見やすい大きさとなっています。

 また、タッチ操作に加えて2つのボタン操作も可能となったので、アクティビティ中も操作しやすい仕様です。さらにアクティビティ機能はランニングやウォーキング、自転車、筋トレ、カーディオ、ヨガ、ピラティス、水泳など、30種類以上も搭載しています。

 さらにアクティビティ中のアクシデントをウォッチが自動検出し、あらかじめ登録された連絡先に通知する「事故検出機能」も搭載されているので、単独でのトレーニング時も安心です。

 ヘルスモニタリング機能は心拍数やステップ数など定番の計測機能はもちろん、血中酸素やストレス、睡眠、消費カロリーをトラッキング。さらに自律神経バランスの指標となる睡眠中のHRV計測や、昼寝・仮眠を自動で計測する「お昼寝検出」も備えています。

 フェミニンなシルエットと、質感の良いアルミニウムケースがスタイリッシュなデザインのウォッチです。バッテリー持続時間は、スマートウォッチモードで約9日間。販売価格は5万2800円(税込、以下同)です。

●ガーミンの「GPS搭載のおしゃれウォッチ」:Venu 3S

 ガーミンのVenuシリーズは、スタイリッシュなデザインと充実した機能から、非常に人気が高いモデルの1つ。その「Venu 3S」は、コンパクトでスタイリッシュなフィットネスGPSウォッチです。

 Venu 3Sは、ガーミン史上最高の精度を誇る第5世代の光学式心拍計を搭載。日中や睡眠中、運動中の心拍数・ストレスレベルを、精度高く測定可能です。

 ヘルス・ウェルネス機能はアップデートしており、最大酸素摂取量(VO2 Max)と実年齢、毎週の活動、高強度トレーニング頻度、安静時心拍数、BMIデータを使用して、体年齢を表す「フィットネス年齢」を算出可能。さらに、ユーザーに合わせて目指すべき目標年齢を提示します。

 加えて、体のエネルギー残量を数値化したガーミン独自の指標「Body Battery」もアップデートしています。お昼寝検出機能が追加され、アクティビティ履歴や心拍データなどに基づくストレスなどを分析した指標も表示し、具体的なアドバイスの提案も可能です。

 バッテリー稼働時間は、スマートウォッチモードで約10日間となっています。カラーはベーシックだけではなく、アクセントカラーもあるので、好みのものを選ぶことができます。公式ECサイトでの販売価格は6万800円です。

●ガーミンの「GPS搭載のおしゃれウォッチ」:vivoactive 5

 ガーミンのフィットネスGPSウォッチ「vivoactive 5」は、3万円台で購入できる人気モデル。先述のVenu 3Sと比較すると、光学式心拍計は第4世代となっており、スマートフォンの音声アシスタントを使用した音声通話や音声テキスト応答、動画ワークアウト、時差ぼけアドバイザーなどには非対応ですが、基本的なスマート機能に加え、健康サポート機能が充実しているモデルです。

 特に睡眠サポート機能が充実しているのが魅力。従来機能である睡眠の質を0~100の数値で示す「睡眠スコア」に加えて、睡眠やストレス、活動、旅行などのデータに基づき、ユーザーに合ったアドバイスを提案する「睡眠コーチ」が新たに搭載されています。

 また昼寝や仮眠も計測し、心身に与える影響を分析する「お昼寝検出」を追加。さらに、睡眠中の心拍変動を確認できる「HRV(心拍変動)ステータス」も加わったことで、交感神経・副交感神経のバランスを把握することも可能です。

 バッテリー稼働時間は、スマートウォッチモードで約11日間と長いのも使いやすいポイント。公式ECサイトでの販売価格は3万9800円です。

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