腕時計としての役割だけでなく、健康管理や運動の記録・サポートなどさまざまな機能を持つ「スマートウォッチ」や「スマートバンド」。
今回は、手頃なモデルを試してみたい人や費用を安く抑えたい人におすすめの、予算1万円以下で購入できる「スマートウォッチ」「スマートバンド」を紹介します。
●安いけど使えるスマートウォッチ・スマートバンド:Xiaomi Smart Band 9
シャオミのスマートバンドシリーズ最新モデル「Xiaomi Smart Band 9」は、初めてのスマートウォッチに選ばれることも多い高コスパモデル。最大21日間持続するロングバッテリーを備えていることが大きな特徴です。
明るい屋外でも見やすい最大輝度1200nits(ニト)の有機ELディスプレイを搭載し、視認性を高めています。また高性能センサーを搭載することにより、睡眠モニタリングのアップグレードや心拍数モニタリングの改善など、さらに正確なヘルスケアトラッキングが可能になりました。
そのほか150以上のスポーツモードや、一般的な健康管理機能も一通り備えています。公式サイトでの販売価格は5480円(税込、以下同)です。
●安いけど使えるスマートウォッチ・スマートバンド:Redmi Watch 5 Active
「Redmi Watch 5 Active」は、10月10日にシャオミから国内発売された最新モデル。見やすい2インチの大型液晶ディスプレイや最大18日間続く長時間バッテリー 、Bluetooth対応の通話機能が大きな特徴です。
公式ストアでの販売価格は3980円とリーズナブルながら、マット仕上げの上質なフレームを採用しており、スタイリッシュなデザインが魅力。200種類以上の個性的なウォッチフェイスを備えていて、気分に合わせて選べます。
140種類以上のワークアウトモードを搭載し、エクササイズをサポート。ストレスや活力スコアなどの健康指標を追跡することで、効果的なワークアウトを可能にします。
そのほか心拍数・ストレスモニタリングなど一般的な健康管理機能も搭載しており、日々の健康状態をチェックすることが可能です。
●安いけど使えるスマートウォッチ・スマートバンド:HUAWEI Band 9
ファーウェイの「HUAWEI Band 9」は、薄型・軽量なディスプレイや快適な着け心地、進化した睡眠管理機能などが特徴です。
前モデルから進化した睡眠モニタリング機能を搭載しており、入眠や目覚めた回数、呼吸数などを詳細に知りたい人におすすめ。ほかにも、プール水泳モードのフォームの検知精度向上や、周囲の明るさに合わせて自動で画面の明るさを調整できるようになったことなどが前モデル「Band 8」との相違点です。
また、上位モデル「WATCH GT 4 ブラック」と同じ高品質のフルオロエラストマー素材をバンドに使用している点もポイント。耐久性と耐汗性が高く、快適な着け心地を実現しています。
バッテリーは最長14日間持続。公式ストアでの販売価格は8580円、ショッピングサイトでは7000円台から販売中です。