ゴルフクラブを持ち運ぶ際に必要な「キャディバッグ」は、「カート型」と「スタンド型」の2種類のタイプがあります。スタンド型は、持ち運びしやすい軽量モデルが多いのが特徴です。
そこで今回は、「スタンド型キャディバッグ」のおすすめを3点紹介していきます。ぜひ商品選びの参考にしてみてください。
●キャディバッグ：「スタンド型」の特徴とメリット
スタンド型のキャディバッグは、三脚のようなスタンドを使って支える仕様になっており、傾斜地でもしっかりと安定します。カート型と比べると、コンパクトで軽量なのも特徴です。
担ぐことを前提に作られているため、ショルダーストラップはリュックのように両方の肩で背負えるタイプのものが多く、歩いてラウンドする機会が多い人におすすめ。価格もカート型より低価格なものが多いので、購入しやすいのもポイントです。
●テーラーメイド プロ スタンドバッグ TF531
テーラーメイドの「プロ スタンドバッグ メンズ キャディバッグ 24SS TF531」は、両方の肩で背負えるダブルショルダーベルトや、口枠ハンドルを搭載した、持ち運びやすさに優れたキャディバッグです。
重さは2.4kgと軽量ながら、大小複数のポケットを備えており、小物類も充分に収納可能。カジュアルに使えて、持ち運びもしやすい仕様のため、セルフプレーにもおすすめです。ECサイトでの販売価格は2万円前後です。
●キャロウェイ CTS-01 スタンド SS 23 JM
キャロウェイの「CTS-01 スタンド SS 23 JM」は、リサイクルポリエステルを使用した、総柄のデザインが特徴的なキャディバッグです。前側にはペットボトルやゴルフボールが1ダース入るポケットを備えており、収納力に優れています。
スマートフォンホルダーも装備しており、動画や写真を撮影できるよう、口枠のハンドル部分に設置できる仕様になっています。サイドにも広めのポケットが付いているので、小物類をすっきり収納可能。
重さは2.4kgで、カラーはネイビーとグリーンの2色を展開しています。ECサイトでの販売価格は3万円前後です。
●パイクスピーク ゴルフ キャディバッグ スタンド式 COOL SERIES
パイクスピークの「ゴルフ キャディバッグ スタンド式 COOL SERIES」は、背負った際、腰に当たる部分にクッションを搭載しているほか、安定感のある4点式ショルダーストラップを採用した、持ち運びやすさにこだわった製品です。
キャディバッグ底部にはウレタンを設置しており、衝撃からクラブを守ります。収納部も充実しており、ペットボトルが入るマチ付きポケットやウェアが入る大容量ポケットなどを装備。
この他にも、傘ホルダーやグローブを付けられるマジックテープなど、便利なツールを搭載しています。重さは2.4kg、カラーはインディゴグリーンやガーネットレッド、ミディアムグレーなどの7色を展開。ECサイトでの販売価格は1万2000円前後です。