寒さが厳しくなるこれからの季節は、防寒対策が欠かせません。本記事では、軽くてコンパクトながらも、しっかりと暖かさを保てる「ダウンジャケット」をご紹介します。
●ダウンジャケット:ザ・ノース・フェイス サンダージャケット
ザ・ノース・フェイスの「サンダージャケット」は、コンパクトなハイブリッドダウンジャケット。ダウンの高い保温性と、化繊わたの水ぬれに強い特性を組み合わせており、寒冷地や急な天候変化の際に頼りになる1着です。
丁寧に洗浄した撥水性を持つダウンに、体の遠赤外線を利用して保温する「光電子」や撥水ポリエステルファイバーを合わせています。生地表面にも撥水性があるため、雨や雪をはじきます。
約275g(Lサイズ)という軽さもうれしいポイント。左胸のポケットに収納できるポケッタブル仕様のため、持ち運びも楽ちんです。
●ダウンジャケット:エルエルビーン ウルトラライト 850 ダウン・ジャケット、フード付き
エルエルビーンの定番ダウンジャケット。撥水性や復元性の高い850フィルパワー(FP・羽毛のかさ高性を現す単位)のダウンを使用しているため、寒い日でもしっかりと暖かさを保ちつつ、ぬれても暖かさを失いにくいのが特徴です。
重さは約445g。ポケッタブル仕様で左脇ポケットに収納できるため、持ち運びしやすく、スタッフサックをなくす心配もありません。フードがドローコードで調整できるほか、袖口のゴムと裾のドローコードでフィット感を調整することも可能。冷気の侵入を効果的に防げるため、風の強い日の登山やキャンプ、自転車に乗る際も暖かく過ごせます。
●ダウンジャケット:ミズノ ブレスサーモ ムーブダウン
ミズノの「ブレスサーモ ムーブダウン」は、公式サイトでの販売価格が1万7600円(税込)で、2万円以下というリーズナブルな価格ながら、高い保温性と動きやすさを備えたジャケットです。
ミズノ独自のブレスサーモ素材は、体の水分を熱に変えることで効率的に暖かさを保ちます。
肩から脇にかけてのストレッチリブが動きを妨げず、タイトなシルエットながら快適に動けるのもうれしいポイント。寒い日の登山やキャンプでもアクティブに動けます。特に、スムーズな腕振りが求められる登り坂や、重い荷物を運ぶシーンでその効果を実感できるはずです。
専用の収納袋にコンパクトに収められるため、旅行や長距離のハイキングでもバックパックにすっきりと収納できます。
●ダウンジャケット:タイオン ベーシック クルーネックボタン インナーダウンジャケット
タイオンは、「体温」を意味するブランド名の通り、保温性に優れたインナーダウンを手頃な価格で提供するブランド。高品質な素材とシンプルなデザインで、多くのアウトドア愛好者から支持されています。
その中でも「ベーシック クルーネックボタン インナーダウンジャケット」は、800フィルパワーの高品質ダウンを使用し、軽量ながらも優れた保温性を誇ります。
ジャケットやコートの下に重ね着するだけでなく、秋冬のキャンプやハイキングでは、Tシャツやパーカーの上に羽織るだけでしっかり暖かいのが魅力です。専用の収納袋にコンパクトに収めて持ち運べるのもうれしいポイント。
公式サイトでの販売価格は7920円と1万円以下で、今回紹介する中では最もリーズナブル。豊富なカラーやサイズ展開で、自分に合った1着が見つかるはずです。