カシオ計算機(CASIO)の定番ウォッチ「G-SHOCK」からは、手頃な価格で機能も充実しているモデルが多数展開されており、高コスパな腕時計が欲しい人にぴったりです。
今回は、実売価格3万円以下で買える「G-SHOCK」を紹介します。
●安いけど“使える”「G-SHOCK」:GA-2100-1A1JF
オクタゴン(八角形)ベゼルが特徴的な「2100」シリーズの「GA-2100-1A1JF」は、初代G-SHOCK「DW-5000C」のタフな構造はそのまま、さらに薄型化したデジアナモデルです。
スリムなケースとマットなブラックカラーはさまざまなコーディネートと合わせやすく、1本持っていると重宝します。
20気圧防水、ワールドタイム、ストップウォッチ、アラーム、タイマー、ダブルLEDライト、フルオートカレンダーなど実用的な機能がそろっています。
ケースサイズは約48.5(縦)×45.4(横)×11.8(厚さ)mm。公式サイトでの販売価格は1万7600円(税込、以下同)、ショッピングサイトでは1万2000円台から販売されています。
●安いけど“使える”「G-SHOCK」:GW-M5610U-1CJF
1万円台で手に入るG-SHOCKの電波ソーラーモデルを探している人には、「GW-M5610U-1CJF」がおすすめです。初号機「DW-5000」のケース形状や文字板のデザインを受け継いでいて、クラシカルなデザインが魅力です。
マルチバンド6やワールドタイム、20気圧防水、ストップウォッチ、アラーム、タイマー、フルオートカレンダー、LEDバックライトなどを搭載。フル充電時、通常使用の場合約10カ月間駆動します。
ケースサイズは約46.7(縦)×43.2(横)×12.7(厚さ)mm。公式ストアでの販売価格は2万4200円、ショッピングサイトでは1万9000円台から販売されています。
●安いけど“使える”「G-SHOCK」:GBX-100-1JF
トレーニングやマリンスポーツ、釣り向けウォッチとしては「GBX-100-1JF」がおすすめ。トップサーファーから支持を集めるスポーツライン「G-LIDE」にスマートフォン連携機能を搭載したモデルで、タイドグラフ、ムーンデータ表示、満潮/干潮時間、満潮/干潮の潮位、日の出/日の入時間などの表示が可能。
また、自動時刻修正や300都市以上のワールドタイム都市設定も行えます(専用アプリのダウンロードが必要です)。
走行距離・時間・ペースなどの計測機能も搭載しており、ランニングなどでも役立ちます。水・汗の逃げを考慮したスリット入りのソフトウレタンバンドを採用し、着け心地も良好です。
ケースサイズは約50.9(縦)×46(横)×14.7(厚さ)mm。公式サイトでの販売価格は2万7500円、ショッピングサイトでは2万4000円台から販売されています。