近所のお出かけには、小さめのバッグが大活躍します。しかも、両手が空くショルダータイプなら、なおさら使い勝手が良くなりますね。そんな条件を満たすバッグのひとつに“サコッシュ”があります。
サコッシュは肩掛けタイプの簡易なバッグで、さまざまなメーカーから販売されている人気のアイテムです。今回は、ワークマンのサコッシュ「ジョイントサコッシュ アーバンエディション」を紹介します。
●撥水性があり、ぬれや汚れに強い
ジョイントサコッシュには、高水準の耐久・撥水性能があり、汚れが落ちやすい機能素材「DIAMAGIC DIRECT(ディアマジックダイレクト)」が使われています。
試しに水を垂らしてみたところ、内部に浸透してしまうことはありませんでした。これなら、多少の雨でもしっかりと弾いてくれそうです。さらに土や砂などをつけてみましたが、手で払うだけで落ちました。
汚れがついても落ちやすい素材なので、キャンプや釣りなどのアウトドアシーンでも使えそうです。
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●豊富なポケットがあり、収納力が抜群
2つ折りにした状態のサイズは、約18(縦)×25(横)×3(厚さ)cmで、容量は約5Lです。
スマートフォンと財布、エコバッグを入れてみましたが、無理なく収納できました(写真参照)。
とはいえ、平たい作りなので、ある程度厚みがあるものは収納しにくいかもしれません。後日ペットボトルを入れてみたところ、ポコンと膨らんでしまいました。
サコッシュを広げてみると表と裏にポケットがあり、収納力を上げる工夫が感じられます。このポケットは深さがあるので、スマホを入れておいても良さそうです。
ファスナーの内側にはポケットが2つあるので、小物の整理に便利です。ここにはなくしたくない貴重品などを入れておけます。
さらにサコッシュをひっくり返してみると、ボタン付きのポケットが! 肩掛け状態ではファスナー面を上に持ち上げると、このポケットにアクセスできます。
外側からも手が届きやすい位置にあるので、ショッピングバッグなど、頻繁に使うものを入れておいても良さそうですね。
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●さらに、別売りのバックパックに装着できる
ジョイントサコッシュは、同社が販売している「ジョイントバッグパックアーバンエディション」や「ジョイントトートバッグ エキスパートエディション」に装着できます。
外付けの収納袋として容量を増やせますし、分離すれば単体で使えるため、旅行先のサブバッグとして活用できそうです。
ここまで紹介してきたワークマンの「ジョイントサコッシュ アーバンエディション」の価格は、980円(税込)です。筆者は「この収納力で1000円以下なのか!」と驚いてしまいました。
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●まとめ
「ジョイントサコッシュ アーバンエディション」は、豊富なポケットが使いやすいバッグでした。
財布や文庫本など薄いものを収納しやすく、ちょっとしたお出かけに便利です。
カラーはオリーブと、今回紹介したサンドベージュの2色展開。店舗のみでの取り扱いになりますので、気になった人はぜひお店に足を運んでみてください。