Apple Watch(アップルウォッチ)ユーザーならば、外出先でバッテリーが切れそうなタイミングに備えて、携行しやすい充電グッズを1つ用意しておくと安心です。
今回は、Anker(アンカー)のApple Watchに使えるモバイルバッテリーや充電器を3つ紹介します。ぜひ商品選びの参考にしてみてください。
井上晃
スマートフォンやスマートウォッチ、タブレットを軸に、ICT機器やガジェット類、ITサービス、クリエイティブツールなどを取材。Webメディアや雑誌に、速報やレビュー、コラムなどを寄稿する。Twitter:@kira_e_noway
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●MagGo Power Bank
「MagGo Power Bank」は、モバイルバッテリーでありながら、本体にApple Watch用のワイヤレス充電パッドが備わっている製品です。Apple Watchの充電パッドは折りたたみ式になっており、充電時にはパッドを立ててウォッチをセットする仕様になっています。
バッテリーの容量は10000mAhあるので、標準的なサイズのスマートフォンを約1~2回充電できます。また、USB Type-Cケーブルが本体一体型となっており、入出力最大30Wに対応。ケーブルを別途持ち歩く必要がないのもうれしいポイントです。公式サイトでの販売価格は、9990円(税込、以下同)です。
●Portable Magnetic Charger for Apple Watch
「Portable Magnetic Charger for Apple Watch」は、ノートパソコンや充電器のポートに直接挿して利用できる、ケーブルレスの充電パッドです。USB Type-AとUSB Type-Cの2モデルを展開しており、ともに充電時の出力は5V 1Aです。
光沢のあるアルミニウム合金が使われており、傷がつきにくいのもポイント。また、端子部は携行時にキャップで保護できるようになっています。ノートパソコンを持ち歩く機会が多い人にとっては、取り回しの良いアイテムではないでしょうか。公式サイトでの販売価格は、4190円です。
●MagGo Wireless Charging Station
「MagGo Wireless Charging Station」は、くるっと丸めて持ち運べる、3つの充電パッドを備えた製品です。
本製品を広げると、マグネット式ワイヤレス充電(最大15W出力)、Apple Watch用ワイヤレス充電(最大5W出力)、ワイヤレス充電(最大5W出力)の3つの充電パッドが並んでいます。(※マグネット式ワイヤレス充電はQi2対応のiPhoneが対象)
iPhone、Apple Watch、AirPodsなどを同時に充電が可能なため、ケーブルを何本も使う必要がなく、すっきりと整理できるのもうれしいポイントです。
また、折り畳んだ状態でスタンドとしても使用でき、iPhoneを立てかけて充電することも可能。旅行や出張で持ち歩く際に便利なアイテムです。公式サイトでの販売価格は、1万2990円です。