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カシオ、シチズン、セイコーだけじゃない! 人気ブランド「ソーラー腕時計」おすすめ4選 ドイツ名門メーカーのチタン製電波ソーラーに注目【2024年10月版】

Fav-Log by ITmedia 2024年10月29日 6時10分

 駆動方式がソーラー発電の腕時計は、定期的な電池交換の必要がないため、メンテナンスにあまり時間をかけたくない人におすすめです。

 ソーラー腕時計というと「カシオ」や「シチズン」「セイコー」などのブランドを思い浮かべる人が多いと思いますが、この3社以外のブランドもさまざまなソーラー腕時計をリリースしています。

 ここでは、「カシオ」「シチズン」「セイコー」以外のブランドの「ソーラー腕時計」のおすすめモデルをピックアップして紹介します。おすすめ商品を参考にしながら、自分に合ったものを見つけてみてください。

●おすすめの「ソーラー腕時計」:ユンハンス マックス・ビル メガソーラー(059 2022 46)

 ドイツ最大の時計メーカー「ユンハンス」の電波ソーラー腕時計です。

 60年前から変わらないデザインを貫き続けるマックス・ビルシリーズのモデルで、中央がわずかにふくらんだボンベダイヤルやドーム型の風防などクラシックなディテールを楽しめます。

 クラシックながら60年以上前に作られたとは思えないほど洗練されたデザインなので、電波ソーラー腕時計が欲しいけどガジェット感の強いデザインは避けたい――という人に特におすすめのモデルです。

 ケース素材にチタンを採用しており、軽量性や耐アレルギー性に優れているのもメリットです。

 実売価格は15万円前後(税込、以下同)から。

ケースサイズ:38(ケース径)×9(厚さ)mm

重量:41g

主な機能・特徴:日常生活用防水(3気圧)、サファイアガラス風防、日付表示

●おすすめの「ソーラー腕時計」:オリエント ネオセブンティーズ WV0041TX

 オリエントが1970年代に発表した機械式時計のテイストを、現代的なデザインや色使いで再構築した「Neo 70's(ネオセブンティーズ)シリーズのソーラー腕時計」です。

 パンダの顔のように見える3つのインダイヤルが特徴で、「ソーラーパンダ」という別名もあります。T字型プッシュボタンやケースのラグ形状など1970年代によく採用されたディテールが懐かしくてかっこいい1本です。

 日本製のソーラー機構を搭載し、信頼度や実用性にも優れています。

 ショッピングサイトでの価格は2万5000円前後からです。

ケースサイズ:48.7(縦)×42(横)×11.7(厚さ)mm

重さ:129g

主な機能・特徴:1年間メーカー保証、10気圧防水、ソーラー充電、クリスタルガラス風防、1/5秒ストップウオッチ(60分計測)、日付表示、フル充電時約6カ月可動

●おすすめの「ソーラー腕時計」:ベーリング スカンジナビアンソーラー 14639-227

 ミニマルなデザインを得意とする「ベーリング(BERING)」のソーラー腕時計です。

 「スカンジナビアンソーラー」も、3つの針と数字の無いインデックス、日付表示窓のみのシンプルなデザインとなっています。

 「14639-227」は、ブラックのケース・バンドにネイビーの文字盤を組み合わせたシックなカラーリングが特長の1本。カジュアルな服装にもスーツ・ジャケットなどのビジネス服にも合わせられます。

 横幅が27mmのバリエーションが存在し、ペアウォッチとして着用できます。

 公式サイト価格は3万3000円です。

ケースサイズ:39(ケース径)×9(厚さ)mm

重さ:69g

主な機能・特徴:3年間正規保証、日常生活用強化防水(5気圧)、ソーラー充電、サファイアガラス(5年保証)風防、日付表示

●おすすめの「ソーラー腕時計」:タイメックス エクスペディション フリーダイブ オーシャン TW2V40300

 タイメックス(TIMEX)が、1990年代に発売したアウトドア向けライン「エクスペディション」シリーズのソーラーウォッチです。

 ソーラーの駆動方式に加えて、スイス・タイド社製の海洋プラスチックを100%再生利用した素材をケースとストラップに使用し、サステナブルなプロダクトである点も特徴です。

 「TW2V40300」は、文字盤・バンドにブルーを使用しており、無骨な印象を受けるケースをさわやかなブルーカラーが中和してくれています。

 実売価格は約2万円からです。

ケースサイズ:46(ケース径)×13(厚さ)mm

重量:49.5g

主な機能・特徴:メーカー1年間保証、日常強化防水(5気圧)、ミネラルガラス風防、日付表示、フル充電時約4カ月可動

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