「冷えは万病の元」と言われるように、健康のためにも体は温めておきたいものです。
しかし、オフィスや家族がいるときの自宅など、人がいる場所ではエアコンの温度調整が自由にできない時もあり、体が冷えてしまうことがあります。
そんな時におすすめしたいのが、無印良品の暖房器具です。1人用のこたつや電気毛布を販売しており、寒いときの心強い味方になってくれます。
今回は、無印良品の「パーソナルスペースをあたためる家電」を紹介します。
●さむーい冬を暖かく、無印の防寒グッズ
無印良品の「パーソナルスペースをあたためる家電」は、ローテーブルにもなるこたつや、モバイルバッテリーなどにつないで使える電気ブランケット、暖かな素材を使ったルームシューズなどさまざまなアイテムを展開しています。
本記事では、電気ヒーターを搭載した羽織れるブランケットなどを中心に、冬を暖かく過ごすためのグッズを紹介していきます。
●冬はこたつとして使える机:デスクこたつ
無印良品の「デスクこたつ」は、デスクの裏にヒーターを備えた机です。
大きさは、約90(幅)×72(高さ)×55(奥行き)cmの1人用。ヒーターは3.7cmと薄いので、足を組んでもヒーター部分に当たりにくくなっています。
温度調整は弱・中・強の3段階で、1時間あたりの電気代は強モードで約2.9円。人の動きを感知する「人感センサー」を備えており、15分間感知しない場合は、自動的に運転を停止してくれます。
また、専用の「フランネルこたつふとん・デスク用」を使えば、1人用のこたつとしても使えるので便利。価格は、無印良品公式サイトで2万9900円(税込、以下同)です。
●肩やひざにかけて、ほんのり暖かい:羽織れる電気ブランケット
無印良品の「羽織れる電気ブランケット」は、肩やひざの上に羽織れる電気ブランケットです。
サイズは約130(幅)×80(奥行き)cm。温度調整は弱・中・強の3段階で、1時間あたりの電気代は強モードで約1.9円です。
両サイドにスナップがついているので、羽織ったり腰に巻いたりして、冷え対策に活躍してくれます。カラーは、チャコールとダークベージュ、スモーキーピンクの3色展開です。
電源コードを外せば、洗濯ネットに入れて洗濯機で丸洗いも可能。また、使用中の邪魔にならないように、コントローラーを収納するためのポケットも付いています。価格は無印良品公式サイトで4990円です。
●小さくてもしっかり暖まる:パーソナルホットマット
無印良品の「パーソナルホットマット」は、足元や座面に敷いて使うパーソナルサイズのヒーターです。
速暖ヒーターを備えているためすぐに温まり、すばやく足や腰の冷えに対応できます。サイズは約40(幅)×40(奥行き)cm。温度調整は弱・強の2段階で、1時間あたりの電気代は強モードで約0.4円。価格は無印良品公式サイトで2490円です。