「ローカットのトレッキングシューズ」は、足首を自由に動かしやすいのが特徴。サポート力はハイカットやミドルカットに劣りますが、スニーカー感覚でアクティブに動きやすいです。
本記事では、普段履きできる「ローカットのトレッキングシューズ」を紹介します。
●普段履きできるローカットトレッキングシューズ:キーン ネクシス エヴォ ウォータープルーフ
キーン(KEEN)の「ネクシス エヴォ ウォータープルーフ」は、ライトトレッキングからタウンユースまで幅広く対応するモデル。雨の日でも快適に歩ける設計が魅力です。
同ブランド独自の防水透湿素材「KEEN.DRY」や、アッパーとライニング(内側)に通気性の高い素材を使用しており、足の蒸れによる不快感や靴擦れを防ぎます。
全地形対応のホースシューズ型のラグが採用されており、傾斜面など、滑りやすい道でグリップ力を発揮。街にもなじむスタイリッシュなデザインで、コーディネートを選ばず履くことが可能です。
●普段履きできるローカットトレッキングシューズ:メレル ラプト
メレルの「ラプト」は、“素足感覚”を大事にするベアフットシューズとハイキングに必要な機能をかけ合わせたモデル。ベアフットシューズとは、普段使わない筋肉やバランス感覚など、身体本来の力を引き出すためのもの。足に低負荷をかけトレーニング効果を上げたり、ケガ予防に期待できます。
通気性の高いメッシュ素材を使用しており、靴の中を快適に保ちます。また、アウトソールには優れたグリップ力と耐久性を両立したグリップを搭載。レザーアッパーの上品な風合いも魅力で、街にもなじむデザインです。
●普段履きできるローカットトレッキングシューズ:コロンビア セイバー ファイブ ロー アウトドライ ワイド
足幅が広い人におすすめのワイドサイズの防水ハイキングシューズ。コロンビア独自の防水透湿機能が水の侵入を防ぎつつ蒸れを軽減し、シューズ内を快適に保ちます。
ミッドソールには、少ない力で踏み出せる反発力のある素材を採用し、さまざまな環境での安定した歩行をサポート。また、アウトソールには耐久性とグリップ力に優れた素材を使用することで、ぬれた道やぬかるんだ厳しい路面など、あらゆる場面で高いパフォーマンスを発揮します。
普段着とも合わせやすいカラー展開で、登山はもちろん、街中でも違和感なく履くことができるでしょう。