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「PS5のソフト(オープンワールド)」おすすめ3選&ランキング 賛否両論の“モンスターハンターワイルズ”や“アトリエシリーズ”最新作など【2024年11月版】

Fav-Log by ITmedia 2024年11月8日 8時15分

 広大なフィールドを自由に探索できる「オープンワールドゲーム」。「PlayStation 5」(PS5)にも、最新作「モンスターハンターワイルズ」など、セミオープンワールドやオープンワールドを楽しめるゲームが多数ラインアップしています。

 今回はAmazonの売れ筋ランキングから「PS5のソフト(オープンワールド)」のおすすめ作品をピックアップしました。おすすめのソフトと共にPS5のソフト(オープンワールド)のトップ10を紹介します。

本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年11月6日21:00現在)に基づいてランキングを集計しています

●PS5のソフト(オープンワールド):コーエーテクモゲームス「ユミアのアトリエ ~追憶の錬金術士と幻創の地~」

 ファンタジー世界を舞台に錬金術を駆使して冒険する“アトリエシリーズ”の最新作「ユミアのアトリエ ~追憶の錬金術士と幻創の地~」。かつて錬金術によって栄えたアラディス帝国は天変地異により滅亡。それから数百年が経過し、錬金術が禁忌となった時代。

 主人公ユミア・リースフェルトは錬金術士として、帝国滅亡の謎、錬金術士だった母の謎など、真実を追い求めるために、アラディス調査団へ参加することになりますが……。

 帝国が滅び、来る者を寄せ付けない秘境と化したフィールドが本作の舞台です。平原や森、廃墟など冒険心が刺激されるファンタジー世界がプレイヤーの前に広がります。それぞれのフィールドがシームレスにつながるオープンワールドになっており、ロード無しでスムーズに移動できるのが特徴の1つ。ユミアが錬金術を行うアトリエにもシームレスに出入りできるようになっています。

 フィールド探索で獲得した材料を「調合」すれば、戦闘などに役立つアイテムを生成できます。フィールド上でも「略式調合」という形で、アイテムを作り出せます。直感的な操作でバトルを楽しむことができ、剣や槍などさまざまなアイテムを駆使して戦うことが可能です。

 また拠点を建築できる「ハウジング」という要素も存在します。家具を生成し、自分好みのインテリアに囲まれた理想的な空間を作り上げることができます。

 その他騎士団に所属し正義感の強いヴィクトル・フォン・デューラーや、気さくな性格でおしゃれに余念のない女の子アイラ・フォン・デューラー、スラム街育ちのリアリストであるルトガー・アーレントなど、個性的なキャラが登場。キャラ同士のほんわかとしたやり取りはもちろん、シリーズでも珍しいくらいのシリアスな展開が設けられていると言われており、シナリオ面でも注目の1作となっています。

●PS5のソフト(オープンワールド):カプコン「モンスターハンターワイルズ」

 ついに予約開始となったモンスターハンターシリーズの最新作「モンスターハンターワイルズ」。武器や防具をそろえて強力なモンスターを討伐する、ハンティングアクションが楽しめる通称“モンハンシリーズ”。おなじみの全14種類の武器が登場する他、新たなアクションが追加されるなど、これまでと同じくハンティングアクションの魅力を追求しつつ、本作にはオープンワールドの要素も追加されているようです。

 今までにない程の広大なフィールドの中で、自由に探索しながら狩猟生活を楽しむことができます。「隔ての砂原」と「緋の森」という2つの大きなフィールドが登場し、それぞれのフィールドの中にも、砂漠から草原、岩場、森林など、多彩なエリアが存在します。

 フィールド内の気候も荒廃期、異常気象、豊穣期というように常に変化します。肉食モンスターが出てくることもあれば、砂嵐や豪雨など異常気象のタイミングではそのフィールドの頂点となるモンスターが出現するなど、気候の移り変わりに合わせた生態系の変化が表現されています。さらに村の人々の生活まで細かく描かれるなど、ゲーム世界のリアリティを追求しているのが本作の特徴の1つと言えるでしょう。

 探索中に偶然出くわしたモンスターをその場でターゲティングして狩りをスタートするというような、エリアの移動のみならず、クエストも含めてさまざまな要素がシームレスに展開。食事はもちろん、乗用動物の“セクレト”を使った移動や簡易キャンプの設営、釣りなどの要素も登場します。

 モンスターたちの生態系や人々の文化が楽しめるという、没入感たっぷりのオープンワールドの要素を加えた、新たなハンティングアクションが味わえる、今までにない1本になることが期待されます。

●PS5のソフト(オープンワールド):スクウェア・エニックス「聖剣伝説 VISIONS of MANA」

 アクションRPGとして長年愛されている“聖剣伝説シリーズ”の最新作「聖剣伝説 VISIONS of MANA」。セミオープンワールドの広大なフィールドを探索しながら、愛をテーマに描かれる王道ファンタジーが楽しめる作品です。

 魂の守り人である主人公ヴァルが、幼馴染で火の御子に選ばれたヒナと共に、マナの樹を目指して旅をする物語。精霊の力を宿した特殊な道具「精霊器」を使い、時にはフィールド上のギミックを解きながら、時には恐ろしいモンスターたちとバトルを繰り広げながら、目的地へ向かって前進していきます。

 スピーディーなバトルも魅力的な要素ですが、広大なフィールドを駆け巡る時のさまざまな移動手段が用意されているのも注目のポイントです。巨大な犬のようなピックルにまたがることで、陸上をハイスピードで移動できますし、カメのような見た目のブースカブーを呼び出せば海上をスムーズに進めます。さらに龍のようなフラミーの手助けで、空中を移動することも可能です。

 陸、海、空、すべてで仲間のサポートを受けることができ、フィールドを駆け巡るオープンワールドならではの醍醐味をしっかり味わえるようになっています。さらに全100曲以上のBGMが使われており、ファンタジー世界への没入感を高めてくれます。

 フィールドのデザインは幻想的で別世界に迷い込んだような雰囲気がありますし、華やかで可愛らしいキャラクターデザイン、魔法やクラスチェンジを用いて仲間と戦うバトルシステムなどが相まって、ファンタジーらしさやRPGらしさを存分に楽しめる1本に仕上がっています。

●「PS5のソフト(オープンワールド)」売れ筋ランキング:トップ10

10位:カプコン「ドラゴンズドグマ2」

9位:セガ「龍が如く7 光と闇の行方 インターナショナル 新価格版」

8位:セガ「龍が如く8」

7位:ソニー・インタラクティブエンタテインメント「Rise of the Ronin Z version」

6位:ソニー・インタラクティブエンタテインメント「Stellar Blade」

5位:セガ「龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii」

4位:スクウェア・エニックス「ファイナルファンタジー7 リバース」

3位:Ubisoft「アサシン クリード シャドウズ スタンダードエディション」

2位:マイクロソフト「コール オブ デューティ ブラックオプス 6」

1位:カプコン「モンスターハンターワイルズ」

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