シンプルで長く愛用できるアイテムがそろう「無印良品」。無印が好きな筆者は、定期的に購入するものもあれば、数年使い続けるものもありますが、初めて購入するものもあります。
この記事では、無印好きの筆者が「10月に買って良かったもの」を紹介します。
●かわいすぎる「無印のミニカレンダー」
無印好きの筆者が「10月に買って良かったもの」1つ目は、「バガスペーパーデスクトップミニカレンダー・2024年12月～2025年12月」です。12月から始まる卓上カレンダーで、砂糖の製造過程でサトウキビを絞った後に出る繊維を活用したバガスペーパーが入っています。週の始まりは月曜日で、2025年12月で終わります。
6cm四方の非常に小さな卓上カレンダーです。実際に机上に置いても、作業の邪魔になりません。ちょこんと置かれている姿が、かわいらしくもあります。
文字は小さめですが、読めないサイズでもありません（視力により異なります）。無印らしいシンプルなデザインなので、パソコン周りもなんだかスッキリしたような印象を受けます。
●スケジュールを書き込むのは難しい……
バガスペーパーデスクトップミニカレンダーはサイズが小さいので、スケジュールを書き込むのは難しいです。何か予定がある日に丸印などでチェックをするのは可能なので、詳しい予定は別のところで管理するとよさそうです。
ではなぜ筆者がバガスペーパーデスクトップミニカレンダーを購入したのかというと、いつもスマートフォンやパソコンでいちいちカレンダーを確認していたからです。これが意外と面倒だったので、パッと見ただけで確認できるバガスペーパーデスクトップミニカレンダーを買いました。実際に使ってみて、非常に便利だと感じました。
ちなみに、祝日表記は太文字になっているだけなので、意外と分かりづらいかもしれません。この場合は、目立つように赤丸などを付けるとよさそう。価格は290円（税込、以下同）です。またブラックカラーの「デスクトップミニカレンダー・2024年12月～2025年12月」もあるので、お好みで選んでみてください。
●ずっと気になっていた「テープがつきにくいはさみ」を購入
無印の「テープがつきにくいはさみ」は、しばらく気になっていたアイテムです。というのも、筆者はフリマアプリ「メルカリ」で使わなくなったものを売る機会が多いので、梱包の際に便利そうだと思ったからです。
梱包にはテープを使うことが多いのですが、はさみでカットするとテープが刃に付いてしまい、切りづらさを感じることがありました。
無印の「テープがつきにくいはさみ」は刃に特徴があります。刃に曲面加工とカーブが付いているので、刃先から根元までどの位置でテープを切っても、サクッと切ることができます。
●切れ味は？ テープを切ってもベタベタしない？
テープがつきにくいはさみを使ってみると、切れ味には全く問題なく、切った後に刃にテープがくっついてしまうこともありませんでした。また刃もべたつかず、サラサラの状態でした。
さらに、梱包の際によく使う緩衝材（プチプチ）も切ってみました。刃がスッと入って、サクサクと切れる感覚があり、とても快適に切ることができました。現在も梱包する際に大活躍しています。価格は390円です。