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今売れている「ポータブル電源」おすすめ&ランキング キャンプや車中泊で便利、停電の備えにも【2024年11月版】

Fav-Log by ITmedia 2024年11月9日 17時30分

 「ポータブル電源」は大容量バッテリーとACコンセントを搭載し、野外でも家電を使えるようにする機器です。キャンプや車中泊といったアウトドアアクティビティーやリモートワークなどで活躍してくれます。

 防災用品として備えておけば、万が一の際にも心強いもの。ここでは、今売れているポータブル電源とおすすめモデルをAmazonの売れ筋ランキングからピックアップして紹介します。

 本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年11月8日16:00現在)に基づいて制作・集計しています。

●「ポータブル電源」おすすめ|Anker Solix C300 Portable Power Station

・容量:288Wh

・定格出力:300W

 モバイルバッテリーなどで定評のあるAnker(アンカー)が発売したばかりのポータブル電源。コンパクトな本体に肩掛けストラップが付属され、ハンズフリーで持ち運べるのが売りです。

 約16.4×16.1×24.0cm、重さ約4.1kgという小型ボディは、デスクのキャビネットや靴箱、防災袋などに無理なく入るサイズ感。エントリーモデルとしては標準的な288Whのバッテリー(リン酸鉄リチウムイオン電池)を搭載し、最大300W出力のACコンセント×3や最大140W出力のUSB Type-C×3などを備えています。

 Anker公式サイト価格は3万4990円(税込)と、最初の1台として検討しやすい価格帯なのも魅力。太陽光で充電できるソーラーパネルセット(税込4万9990円)も用意されています。

●「ポータブル電源」おすすめ|EcoFlow RIVER 3

・容量:230Wh

・最大出力:300W

 ポータブル電源製品を幅広く展開するEcoFlow(エコフロー)の最新エントリーモデル。約255(横)×207(奥行き)×113(高さmm、3.5kgとコンパクトですが、定格300W(ブースト時に450W)とパワフルです。

 出力はAC100Vコンセント×2、USB Type-C×1、USB Type-A×1、シガーソケット(DC12.6V)×1。高効率な窒化ガリウム(GaN)半導体を採用し、100W未満の小型機器の稼働時間が大幅に延びています。バッテリーには繰り返しの充電に強いリン酸鉄リチウムを採用し、3000回の充放電サイクル後に放電容量80%を実現するとしています。

 EcoFlow公式サイトの通常価格は3万900円(税込)ですが、2024年11月7日現在、約2万円のセール価格で販売されています。

●ポータブル電源 売れ筋ランキング|10位~6位

10位:BLUETTI AC70(768Wh)

9位:DJI Power 1000(1024Wh)

8位:FOSSiBOT F2400(2048Wh)

7位:Jackery ポータブル電源 400(400Wh)

6位:EcoFlow DELTA 3 Plus(1024Wh)

●ポータブル電源 売れ筋ランキング|5位~1位

5位:Anker Solix C300 Portable Power Station(288Wh)

4位:Jackery ポータブル電源 240 New(256Wh)

3位:EcoFlow RIVER 3(230Wh)

2位:Jackery ポータブル電源 1000 New(1070Wh)

1位:Anker Solix C1000 Portable Power Station(1056Wh)

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