自転車走行中のデータ収集ができる「サイクルコンピューター」。ロードバイクやクロスバイクなどに取り付ければ、走行中の速度や距離、ケイデンス、消費カロリーなどさまざまなデータを測定できるようになります。
今回はAmazonの売れ筋ランキングからおすすめのサイクルコンピューターをピックアップ。おすすめの製品と共にサイクルコンピューターのトップ10を紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年11月12日11:00現在)に基づいてランキングを集計しています
●今売れているサイクルコンピューター:キャットアイ「サイクルコンピューター VELO9 CC-VL820」
シンプルな操作性で初心者も扱いやすいサイクルコンピューター。時刻、走行速度、平均速度、最高速度、走行距離、積算距離、走行時間、消費カロリーなどを表示します。必要最低限の測定項目なので、操作がややこしくなく初めての人でも手軽に使えます。
消費カロリーが測れるので、日々の健康管理やダイエットにも役立ちます。大きめの液晶画面を搭載しており、数字も大きく表示されるので走行中でも問題なくデータを確認できるでしょう。
突然の雨にも耐えられる生活防水の製品です。平均速度より速いか遅いかをマークで知らせてくれる「ペースアロー」の機能も搭載されています。トレーニングするときの目安として使えるでしょう。
また有線接続の製品なので電動アシスト付き自転車に設置しても電波干渉が起きる心配がなく、通常通り計測できるのも特徴の1つです。
●今売れているサイクルコンピューター:XOSS「XOSS G Gen2 サイクルコンピューター」
リーズナブルな価格でありながら、GPSやQZSS、Beidouなどの衛星測位システムに対応しており、位置情報が取得できるサイクルコンピューター。簡単なボタン操作でGPSを取得することが可能で、検索速度も比較的早いのが特徴です。
約2.2インチのLCD画面を採用。表示される数字は大きめで、はっきりと映し出されるため、情報を確認しやすくなっています。時刻に合わせて画面が明るくなる「自動バックライト機能」を搭載しており、夕方や夜間でも画面の視認性を確保できます。
またIPX7の優れた防水性を備えているので、突然の雨でも安心して使用可能です。さらに走行中に取得したサイクリングデータはアプリと連携して管理できます。データを分析して、サイクリングのパフォーマンスを向上させたいという場合に役立つでしょう。
●今売れているサイクルコンピューター:ブライトン「Bryton Rider 420 サイクルコンピューター」
ターンバイターン方式のナビ機能を搭載したサイクルコンピューター。画面上に地図が表示され、方向指示や曲がり角までの距離を提示してくれるため、慣れない道でも安心してサイクリングを楽しめるでしょう。
GPSやGlonass、BDS、Galileo、みちびきの5つの衛星測位システムに対応しているのも特徴です。高い木々に囲まれた場所でも素早く正確に衛生信号をキャッチします。バッテリーの持続時間は約35時間と長めで、長距離を走る時にもピッタリのモデルです。IPX7の優れた防水性があるので、急な天候変化にも対応できます。
また仲間と一緒にサイクリングするなら「グループチャット機能」も便利です。ボイスチャットを使って、お互いの感情を共有したり、情報を伝達したりと、コミュニケーションを楽しみながら走行可能です。
その他頂上や特定のスポットまでの距離を知らせる「POI/Peak機能」や、スマートフォンと連携することで電話やメールなどの受信を通知で知らせてくれる「スマート通知」、各種のトレーニング用のサポートシステムなど、多彩な機能を搭載しています。
●「サイクルコンピューター」売れ筋ランキング:トップ10
10位:XOSS「XOSS G+ サイクル コンピューター」
9位:iGPSPORT「BSC300T サイクルコンピューター」
8位:キャットアイ「サイクルコンピューター PADRONE+ CC-PA110W」
7位:ブライトン「Bryton Rider 420 サイクルコンピューター」
6位:iGPSPORT「BSC100S サイクルコンピューター」
5位:キャットアイ「サイクルコンピューター VELO WIRELESS CC-VT230W」
4位:XOSS「XOSS G2+/G2 サイクル コンピューター」
3位:XOSS「XOSS G Gen2 サイクルコンピューター」
2位:iGPSPORT「自転車ケイデンスセンサー CAD70」
1位:キャットアイ「サイクルコンピューター VELO9 CC-VL820」