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ドンキの「ポケット配置が“神”なビジネスリュック」は本当に使えるポケットだらけ 開発担当者にこだわりを聞いてみた

Fav-Log by ITmedia 2024年11月17日 20時30分

 「リュックの中の必要なものが見つからない、すぐに取り出せない」というストレスを感じたことがある人は多いはず。特に慌ただしい通勤中や外回り中は、スムーズに荷物を取り出したいものです。

 そんなビジネスパーソンの悩みを解消してくれるのが、ドン・キホーテ(以下:ドンキ)の「ACE FLIGHT 神々のポケット ビジネスリュック」。

 このリュックは、老舗かばんメーカー「エース」との共同開発により、かゆいところに手が届く製品となっています。同社の開発担当者に開発のきっかけや魅力を取材しました!

●バッグのポケット「意外と使いにくい問題」に終止符!

 市場には多くのポケット付きビジネスバッグが存在します。しかし「どのポケットに何を入れるべきか分からない」「使いにくくて結局使わなくなる」という声があるのも事実です。

 ドンキの開発担当者は、そんなビジネスパーソンの悩みに着目し、ポケットの配置やサイズにとことんこだわったバッグの開発を始めたとのこと。

 「スマートフォン、折りたたみ傘、ペットボトル、ノートパソコンなど、それぞれをスムーズに出し入れでき、かつバッグの形状が崩れないように設計するために試行錯誤を重ねました」(開発担当者)

 多くのビジネスパーソンが日常的に持ち歩くアイテムをスマートに入れられるデザインを目指したようです。

●エースとの共同開発で「神」がかったポケット配置に

 リュックの開発に際してタッグを組んだのは、老舗かばんメーカー「エース」。信頼と実績のあるメーカーとの協力で、「ちょうどいいところに、ちょうどいいポケットがある」実用性の高い逸品が完成しました。

 「共同開発により、ビジネスバッグの利便性を徹底的に追求しました。計算し尽くされたポケット設計になっています!」(開発担当者)

 フロントサイドポケットは、電車内でリュックを前に抱えても取り出しやすいように設計されており、スマホの出し入れも楽々。

 さらに、内側に水滴を吸収するパイル素材を採用したポケットを搭載しているため、ぬれたままの折りたたみ傘や水滴のついたペットボトルも気にせずに入れられます。

●使い勝手抜群のポケットがたくさん

 フロントサイドポケットやパイル素材のポケット以外にも、使い勝手抜群のポケットが充実しています。

ポケット詳細

・フロントサイドポケット:バッグを前に持ち替えても、スマホなどの出し入れがスムーズ

・内側パイル素材ポケット:ぬれた折りたたみ傘やペットボトルを手に持つ必要がなくなる

・ノートパソコンルーム:メインの収納ルームとは別に搭載。パソコンに小物が当たって傷ついたり汚れたりするのを防ぐ

・上部ファスナーポケット:イヤホンや名刺入れなどの小物をササっと取り出せる

・シークレットポケット:背中下部に配置。貴重品の盗難予防に便利

・オーガナイザーポケット:仕切り付きのポケットで、ペンやメモ帳、名刺入れなどを整理して収納可能

●用途に合わせて選べるラインアップ

 「ACE FLIGHT 神々のポケット ビジネスリュック」は、用途や持ち物の量に応じて、以下のサイズとタイプから選べます。

サイズ展開

・Mサイズ 約30(横)×41(縦)×11(奥行)cm 容量:16L 販売価格:9889円(税込、以下同)

・Lサイズ 約31(横)×43(縦)×15(奥行)cm 容量:20L 販売価格:1万989円

・LLサイズ 約30(横)×50(縦)×16(奥行)cm 容量:25L 販売価格:1万989円

タイプ展開

・きちんとタイプ 本体素材:ナイロン

・しっかりタイプ 本体素材:ポリエステル

 M/Lサイズは通勤時に邪魔にならない薄型形状、LLサイズはアウトドアリュックの形状でたっぷり入ります。ビジネスパーソンにおすすめなのは、M/Lサイズです。

 ユーザーからは「リュックは薄いけれど必要なものがきちんと収納できる」「満員電車でこの薄さがありがたい」といった声が寄せられているとのこと。

 さらにこの9月からは「2wayビジネスリュック(1万999円)」も登場しています。収納力とコンパクトさを両立したリュックを探している人はぜひ試してみてください。

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