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「家庭用ブロワー」おすすめ3選 手軽に使える手持ちモデルをピックアップ【2024年11月版】

Fav-Log by ITmedia 2024年11月17日 8時15分

 雑草の処理といえば草刈り機を使う人が多いと思いますが、「ブロワー」があるとおおまかに処理した後に残る落ち葉やホコリを吹き飛ばして、ゴミ集めや後片付けが効率的に行えます。

 そこで今回は、手持ちモデルの「家庭用ブロワー」のおすすめを紹介します。

●「ブロワー」は切られた枝や葉を効率よく集めるのに便利

 「ブロワー」は、街路樹や公園の芝生などの整備をする際に使われている印象が強いかもしれません。勢いよく風を吹き出し、切られた枝や葉を効率よく集めるのに便利なアイテムです。手軽に使える家庭用の製品も販売されており、庭や玄関先などの掃除に活用できます。

 業務用ブロワーはエンジンタイプのパワフルなものが多く見られますが、家庭用は手軽な電動タイプが主流です。また、ブロワーには手持ちタイプと背負うタイプのものがありますが、よほどの広範囲に使用するのでなければ手持ちのコンパクトなものがおすすめです。

 さらにブロワーには、「ブロワバキューム」というタイプの製品もあります。集めた枝や葉を吸い取ることができる「バキューム」の機能を併せ持つもので、ゴミの集積から除去までを1台で済ませることができます。

●サンワサプライ コードレスブロワー 200-CD084

 サンワサプライの「コードレスブロワー 200-CD084」は、片手で持てる充電式の製品です。コードレスで使用できるため、ケーブルの取り回しを気にしなくていいのもうれしいポイント。庭掃除のほか、窓のサッシ周りや洗車後の水分とばしなどにも便利です。

 風量は無段階で調節が可能。延長ノズルが付属しており、手元の掃除にはそのままで、足元の掃除には延長ノズルを使用して、といったようにシーンに合わせた使い分けができます。

 バッテリーは着脱可能なので、場所を選ばず充電が可能。また充電器には、出力用のUSBポートとLEDライトが搭載されており、スマホの充電や非常灯にも使用できます。公式サイトでの価格は、9980円(税込、以下同)です。

●マキタ 充電式ブロワ MUB001

 マキタの「充電式ブロワ MUB001」は、充電式ながら28mLエンジン式と同等のパワーを実現した製品です。最大風量はブーストモード時で16立方メートル/minとなっており、強力に枝葉を吹き飛ばします。

 ブーストモードのほか、無段変速モードも搭載。無段変速モードでは使って微風から強風までを切り替えが可能で、さらにトリガーを引き込むとブーストモードとなります。

 バッテリーにはマキタ独自の「40Vmax」バッテリーを採用。他の器具と共通で使用できます。ECサイトでの販売価格は、本体のみので2万9000円前後、バッテリー2本と充電器のセットが6万円前後です。

●Bosch(ボッシュ)18Vコードレスガーデンブロワ ULB18V-130H

 「18Vコードレスガーデンブロワ ULB18V-130H」は、ドイツの自動車部品や電動工具などの大手であるBOSCH(ボッシュ)のコードレスガーデンブロワです。軽量なコードレスタイプですが、最大風量130立方メートル/hのパワフルな風で、落ち葉やゴミをすばやくまとめることができます。

 シンプルな2段階の速度でさまざまなシーンでの清掃に対応。空気入れ用の専用ノズルが標準で付属しており、エアマットや浮き輪などの空気入れにも使用できます。

 バッテリーは、ボッシュDIY18Vシリーズや園芸ツールと共通のリチウムイオンバッテリー採用しているので、他製品と共有できるのもポイントです。ECサイトでの販売価格は、1万3000円前後。バッテリーと充電器は別売りとなっています。

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