ビーズが運営するアウトドアブランド「DOD」は、「カマボコテント」や「スゴイッス」など、ユニークな名前と機能を持つアウトドアグッズを展開し、人気を集めるブランドです。
今回はDOD公式サイトの「DODで始めるキャンプライフ」のページを参考に、おすすめの「チェア・ソファ」を3つ紹介します。
●「クレイジーなアウトドアブランド」をモットーにユニークな製品を展開
DODは、ものづくりの街、大阪府東大阪市に本社を置くアウトドアブランドです。
「クレイジーなアウトドアブランド」をモットーに、商品の企画からデザイン、WEBページ制作、撮影モデル、イベント実施に至るまで、すべて自社チームで運営。「店には(ほとんど)置かない」「広告はしない」などのコストカットをすることで、求めやすい価格の製品を提供しています。
製品のトレードマークはかわいらしいウサギが目印。テントや寝袋、テーブル、たき火台、ウェアなど、扱う製品のラインアップも幅広く、近年キャンパーの間で人気を集めているブランドです。
●高さや角度を調整できるユーティリティチェア:スゴイッス
「スゴイッス」は、高さや角度を調整してさまざまなシチュエーションに対応できるアウトドアチェアです。
脚は4段階に高さ調整が可能で、ロースタイルにすればたき火などに、ハイスタイルはテーブルでの食事に適した高さになります。また、脚の長さを前後で調整すれば、前傾姿勢や後傾姿勢にも角度を調整可能。肩まで包み込まれるような広々としたサイズなので、ゆったりとした姿勢でリラックスできます。
組み立ては、四角いフレームにポールを接続して、生地を取り付けるだけで完成。また、小物が入るバッグポケットやサイドポケットのほか、専用のキャリーバッグを備えています。
収納サイズは約39(幅)×11(高さ)×46(奥行き)cm。重さは約2.3kgで、価格はDOD公式サイトで1万2100円(税込、以下同)です。
●アウトドアシーンで人気のローバーチェアをアレンジした:ローローバーチェア
「ローローバーチェア」は、イギリス軍がランドローバーの車載装備として使用していた椅子「ローバーチェア」をアレンジしたチェアです。
一般的なローバーチェアに比べて高さを低くしているため、リラックスしたスタイルで座れることが特徴。座面が低くなっているので安定性も向上しています。
また、プラスドライバーとレンチなどがあれば、簡単に生地を取り外すことができ、好みの生地に張り替えてカスタムが可能です。収納サイズは約55(幅)×80.5(高さ)×13(奥行き)cm。重さは約2.1kgで、価格はDOD公式サイトで1万1320円です。
●車の荷室で棚としても使える:グッドラックソファ
「グッドラックソファ」は、車内で収納棚としても利用できる2人掛けのソファです。
フレームにはアルミ合金を使用しており、重量は片手で持ちやすい5.5kg。表面のクッションカバーは取り外しができ、丸洗いが可能です。
社内の荷室ではクッションカバーと背面部の生地を取り外すことで、棚として使用でき、荷物を整理整頓して収納できます。また、一般的な車の荷室幅に収まるように横幅を設計しているため、さまざまな車に対応できることもうれしいポイント。棚として使用しない時には折りたたんで収納できます。
収納サイズは約100(幅)×67(高さ)×13(奥行き)cm。価格はDOD公式サイトで1万4960円です。