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サンワサプライの「ドッキングステーション」おすすめ3選 持ち運びやすいコンパクトなモデルや、パソコンスタンドにもなる据え置き型などを紹介【2024年12月版】

Fav-Log by ITmedia 2024年12月11日 18時20分

 ドッキングステーションとは、USBや有線LAN、HDMIなどのポートを複数備えた機器のことです。マウスや外部ディスプレイなど、接続する機器が増やせるため、自宅やオフィスなどで活用している人もいるのではないでしょうか。

 そこで今回は、楽天の「サンワサプライのドッキングステーション」人気ランキング(2024年12月10日19:00時点)を参考に、おすすめの商品を紹介します。

●ポートの数が多い「据え置きタイプ」と、持ち運びやすい「モバイルタイプ」

 ドッキングステーションは大きく分けて、「据え置きタイプ」と「モバイルタイプ」の2種類に分けられます。「据え置きタイプ」は、複数の端子が付いており、拡張性が高いのがメリット。一方「モバイルタイプ」は、ポート数が少ない傾向にありますが、コンパクトで場所を取らないのがメリットです。

 搭載されているポートの種類は、USB Type-A、USB Type-C、HDMI、LANポートなどがあり、モデルによってSD/micro SDカードのスロットや、電源を供給できるUSB PDを備えているものもあります。

 モデルによってポートの数や種類が違い、ポートの通信速度も異なるので、用途に合わせて選んでみてください。

●必要最小限のポートを備え、出張や外回りに便利:USBハブ HDMI出力対応 小型ドッキングステーション 400-HUBC11GM

 「USBハブ HDMI出力対応 小型ドッキングステーション 400-HUBC11GM」は、軽量で持ち運びやすい「モバイルタイプ」のドッキングステーションです。

 搭載しているポートは、USB Type-A(3.2 Gen1)、USB Type-C PD100W(ワット)、4K対応のHDMIです。外部から給電できるPDポートを備え、ノートパソコンを充電しながら使用可能。HDMIポートは60Hz(ヘルツ)に対応しているので、なめらかに画像を表示できます。

 また、放熱しやすいヒートシンク構造を持ち、熱伝導率が高いアルミを使用しているので、長時間使っても熱がこもりにくいモデルです。

 必要最小限のポートを備えており、コンパクトなので、主張や営業などのお供にぴったり。価格はサンワサプライ公式サイトで、3980円(税込、以下同)です。

●HDMIポートを2つ備え、トリプルディスプレイ環境が作れる:ドッキングステーション 400-HUBCP24BK

 「ドッキングステーション 400-HUBCP24BK」は、4K対応のHDMIポートを2つ備えた「モバイルタイプ」のドッキングステーションです。

 搭載しているポートは、4K対応のHDMI(60Hz対応)が2つ、USB Type-A(5Gbps)が2つ、USB Type-C PD100Wが1つ、SD/micro SDのカードスロットが1つです。

 同時に2台まで外部ディスプレイに接続できるため、ノートパソコンをメインで使っている人に適したモデル。価格はサンワサプライ公式サイトで、8980円です。

●パソコンスタンドになるのでデスクを広く使える:ドッキングステーション 400-VGA018

 「ドッキングステーション 400-VGA018」は、豊富なポートを備えた「据え置き型」のドッキングステーションです。

 搭載しているポートは、4K対応のHDMI(60Hz対応)が2つ、USB Type-A(3.2 Gen1)が2つ、USB Type-C PD100Wが1つ、機器接続用のUSB Type-Cが1つ。さらにLANケーブルポートを備えています。

 本体はノートパソコンスタンドにもなるので、パソコンを閉じたまま操作する「クラムシェルモード」での使用に便利。デスクの上を整理して作業スペースを増やせます。

 価格はサンワサプライ公式サイトで、1万6800円です。

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