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【関東近郊】きれいな星空を楽しめる「キャンプ場」おすすめ3選 冬のアウトドアでの寒さ対策グッズも紹介【2024年12月版】

Fav-Log by ITmedia 2024年12月13日 18時45分

 寒い夜に見上げる星空は、冬キャンプならではの楽しみの一つ。自然に囲まれて、おいしいご飯を食べたり、たき火に癒やされたりしながら、ボーっと星空を眺める時間は至福のひとときです。

 本記事では、「きれいな星空を楽しめる関東近郊のキャンプ場」を紹介します。寒さ対策を万全にして、冬のキャンプを楽しみましょう!

●きれいな星空を楽しめる関東近郊のキャンプ場:南伊豆夕日ヶ丘キャンプ場(静岡県)

 静岡県賀茂郡南伊豆町にある南伊豆夕日ヶ丘キャンプ場は、太平洋が目の前に広がる高台に位置するキャンプ場。東名高速沼津ICから約2時間でアクセスできます。名前にもあるように夕日がきれいに見られることが特徴で、10月から2月ごろの秋・冬シーズンは海に日が沈む様子を望めます。

 事前予約制の区画サイトは十分な広さが確保されており、周囲を気にせずキャンプを楽しめます。周りの光の影響も受けにくいため、自分のエリアでライトをオフにすれば、上空にはきれいな星空が広がります。星と月、海の3つを楽しむことができ、幻想的な時間を味わえます。

 洗い場やトイレなどの共用スペースは、とてもきれいに整備されているのも特徴。使用時のみ点灯するセンサーライトを設置しているため、虫が集まりにくく、虫が怖い人でも使いやすいと思いました。周辺には温泉施設がたくさんあるので、キャンプ帰りに立ち寄るのもおすすめです。

●きれいな星空を楽しめる関東近郊のキャンプ場:ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場(神奈川県)

 神奈川県足柄上郡山北町にあるウェルキャンプ西丹沢キャンプ場は、日本トップクラスの広大な敷地を誇るキャンプ場。東名高速大井松田ICから約45分でアクセスできます。キャンプ場内には中川が流れており、夏場は川遊びも楽しめます。

 多くの動植物が生息していることも特徴で、カブトムシやクワガタ、ホタルなども観察できます。そんな豊かな森林や澄んだ空気の中で見る星空は圧巻。流星も次々に飛び交い、冬の星空はずっと見ていても飽きません。

 場内はテントサイトのほかに、コテージやログハウスも用意。テントやたき火台、テーブル、調理グッズなどさまざまなレンタル用品を完備しているため、キャンプ初心者でも安心です。

●きれいな星空を楽しめる関東近郊のキャンプ場:浩庵キャンプ場(山梨県)

 キャンプを題材にしたマンガ・アニメ「ゆるキャン△」の聖地や、旧千円札の裏側デザインのモデル地としても知られる浩庵キャンプ場。山梨県南巨摩郡身延町に位置しており、富士山や本栖湖を目の前にしたロケーションが魅力です。中央自動車道河口湖ICから約25分でアクセスできます。

 キャンプのほかにも、夏にはカヌーやSUPなどのウォータースポーツも体験可能。夜は空一面に星が広がり、富士山や湖と一緒に星空を眺められます。富士山と星空を同時に堪能できる日本でも有数のスポットです。

 場内には24時間使用できるコインシャワーや、食堂(平日ランチタイムのみ営業)、売店などを完備。運が良ければ、近くの南アルプス展望台から早朝に雲海が見えることも。秋シーズンは山々が紅葉で色付くのも見どころです。

●冬のアウトドアにおすすめの寒さ対策グッズ

マルカ「湯たんぽ」

 トタン製の湯たんぽ。直火で手軽に加熱できます。シュラフの中に入れておけば寒い夜も安心です。

イワタニ「FORE WINDS アウトドア ヒーター」

 カセットガスで使えるコンパクトヒーター。使用しながら持ち運んでも、炎が燃え上がらず安定した暖房効力を発揮します。

ナンガ「スブ タキビウィンターサンダル」

 アッパーに難燃素材を使用した、たき火など火の近くでも使いやすいサンダル。インソールには起毛加工を施しており、快適な履き心地も特徴です。

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