寒い冬を乗り切るために、毎年さまざまな「あったかグッズ」が話題となります。身に付けるものから電気を使う暖房器具まで、寒さをしのぐアイテムは多種多様ありますが、実際の効果が気になる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、冷え性に悩む編集部員が本当に買って良かった「あったかグッズ」を紹介します。毎日のように使っているお気に入りアイテムを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
●TOKAIZ パネルヒーター TPH-001
TOKAIZの「パネルヒーター TPH-001」は、足元をしっかりと温めてくれるので、足の冷えに悩んでいる人におすすめのアテムです。
本製品の一番のおすすめポイントは、正面・左右・底面の4面発熱仕様であること。特に足先の冷えに悩んでいたので、底面も発熱することが決め手となりました。購入前に他のパネルヒーターもチェックしたのですが、底面が発熱するタイプは意外と少なかったです。
筆者は仕事中、デスクの下に設置して、ブランケットを巻いてこたつのように使っています。これまでは、暖房をつけても足元だけはどうにもならず、湯たんぽを使ってしのぐこともありましたが、パネルヒーターを購入してからは快適に過ごせています。
温度調整は3段階で可能。コンパクトに折りたためるので、使わないときはクローゼットの隙間にサッと収納できるので助かっています。ECサイトでは、7000円前後から販売されています。
●オカモト 靴下サプリ まるでこたつソックス
毎年冬になるとSNSなどでも話題に上がる、オカモトの「靴下サプリ まるでこたつソックス」。知人が購入したところ、「しっかり暖かさを感じられた」と話していたので遂に購入しました。
実際に履いてみると、確かに他の靴下と違い底冷え感がなく、じんわりとした暖かさがあります。筆者は主に入浴後に履いていますが、お風呂から出て体が暖かいうちに履くと、熱を逃がさずいつもより足が冷えにくく感じました。
足首の部分がふわふわと柔らかく、ゆったりと履けるのも気に入っています。今後もう1足購入を検討中です。ECサイトでは2000円前後から販売されています。
●綿の郷 久留米はんてん
福岡県久留米市の織物産地で発展した「久留米はんてん」は、木綿を使用しており、布団のように暖かいのが特徴です。子供のころからの習慣で冬ははんてんをよく着ているのですが、長年着ていたものがへたってきたので新たに購入しました。
実際に着てみると、中綿がたっぷり入っていて、ふかふかでとても暖かいです。厚みはありますが着ぶくれ感はなく、日常生活をするうえでは問題なく動けています。
また、これまで着ていたはんてんは袖が広がっていたのですが、本製品は袖がすぼまっているので、仕事や食事のときも邪魔にならないのもうれしいポイントです。
軽くて暖かく、天気の良い日中ははんてんを羽織っただけで暖房を付けずに過ごせる日もあり、改めて機能性の高さに感動しました。ECサイトでは、7000円前後から販売されています。