「ニンテンドースイッチ」(Nintendo Switch)は、1人でじっくりプレイできるゲームから、大勢でワイワイ楽しめるものまで、多彩なソフトが登場しています。
ここでは、1人でじっくり楽しみたい「ニンテンドースイッチのソフト」のおすすめを紹介します。年末年始に連休がある人は、お家時間のお供にしてみてはいかがでしょう。
●ゼルダの伝説 知恵のかりもの
ゼルダシリーズの最新作「知恵のかりもの」。ゼルダシリーズといえば、主人公の剣士・リンクが冒険するストーリーが定番ですが、本作はゼルダ姫が主人公となり、リンクを探す旅に出るストーリーとなっています。
ゼルダ姫は妖精の「トリィ」と出会い、さまざまなものを借りる「カリモノの力」を使えるようになります。この「カリモノの力」が今作最大のポイント。家具や食べ物など、あらゆるものを借りて、道を作ったり、魔物と戦ったりしながら進んでいきます。
何を借りてどう使うかはプレイヤー次第。正解は1つではなく、自由な発想で冒険を楽しめるのも本作の魅力です。謎解きをしながら進んだり、旅の途中で出会う人たちの悩みを解決したり、じっくりとやりこみたくなる要素が盛りだくさんです。
●ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
「ティアーズ オブ ザ キングダム」は、世界中で大ヒットを記録した「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の続編です。
前作の数年後を舞台としており、世界の新たな異変に主人公・リンクが立ち向かうストーリー。前作のフィールドに空と地底が加わり、より冒険の幅が広がりました。また、武器や乗り物を作る、クリエイティブな要素も追加されています。
「ブレス オブ ザ ワイルド」同様、美しいグラフィックも魅力の1つ。オープンワールドで自由に動けるので、気になるところを見つけて寄り道を楽しむのも本作の醍醐味といえるでしょう。サブイベントも多く、1人でじっくりやりこむのにぴったりなゲームです。
「ブレス オブ ザ ワイルド」をプレイしていなくても楽しめますが、プレイ済みだとより感動するシーンも増えるため、気になる人は併せてチェックしてみてください。
●あつまれ どうぶつの森
2020年に発売された「あつまれ どうぶつの森」。無人島に移住し、釣りや虫取りを楽しんだり、自分ならではの島を作ったり、自由にのんびり楽しめるゲームです。
本作では、島の工事ができる「島クリエイター」機能を搭載。崖や川を新たに作ったり、道を作ったり、島の地形を自分の好みに変えられます。橋や階段も好きな場所に作れるので、理想の島を作ってみてはいかがでしょう。
さらに、DIYや料理といった新たな要素も盛りだくさん。これまでのシリーズよりもできることが増えた分、じっくりと時間をかけて楽しめる内容になっています。