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2024年、気になった「ゲーミング用品」家具・アイウェア編 ゲーミング座椅子や眼鏡に注目

Fav-Log by ITmedia 2024年12月27日 17時30分

 ゲームをより快適に楽しむことができるゲーミング用品。お気に入りのゲームの関連グッズも大事ですが、チェアやデスクなどの家具や、コントローラやマウスといった入力機器など、ゲームを快適にプレイするためのアイテムもそろえておきたいところです。

 今回はゲーミング用品の中でも、2024年に気になったゲーミング家具やアイウェアなどを紹介します。

●スマホが中心でもゲーミング用品は大活躍

 以前はゲームといえば、プレイステーションやファミコンなどのコンシューマ機や、パソコン(PC)向けのネットゲームが主流でした。しかし、ソーシャルゲームの流行とスマホの登場以降、ゲームの主流はすっかりスマホアプリとなっています。

 そのスマホアプリのゲームも、スマホだけではなく、この2024年に至るまでに、PC上でもプレイできるものが多くなり、1つのゲームを外出中にはスマホ、自宅ではPCといったように、シームレスにプレイするスタイルも一般化しています。

 PC向けには多様なゲーミング用品がそろっており、シームレスなゲーム環境において、これらを利用しない手はありません。生活スタイルに合ったゲーミングチェアやゲーミングデスク、連射機能を備えたマウスや正確なコマンド入力を実現するキーボード、ボイスチャットによる仲間との連携を支援するヘッドセット──など、ゲーミング用品はワンランク上のゲームライフを実現してくれるでしょう。

●ごちゃごちゃしがちなデスク周りがすっきり|ニトリ コントローラーヘッドホンスタンド GM01

 最近人気の「原神」や「崩壊:スターレイル」など、PCでプレイする際にもゲームコントローラで快適にプレイできる作品も増えています。また、仲間との連携や、友人に攻略を教えてもらう際など、ヘッドセットを使ったボイスチャットはゲームに欠かせない要素となっています。

 「コントローラーヘッドホンスタンド GM01」は、ニトリのゲーミング家具。コントローラやヘッドセットをまとめておけるので、デスク周りがすっきりし、置き場所を忘れる心配もありません。

 背面にはコードをまとめるフックを装備しているので、ワイヤレスタイプでも有線タイプでも便利に使用できます。

 ニトリ公式通販のニトリネットでの価格は1790円(税込)です。

●ヘッドセットを避けて掛けられるPCメガネ|Bauhutte ゲーミングメガネ BGG-02

 仲間と「狩り」に行くようなゲームでは、ヘッドセットによるボイスチャットは必須。それ以外のでゲームにおいても、ボイスチャットのためのヘッドセットの出番は意外とあるものです。

 ゲーミング家具ブランド「Bauhutte(バウヒュッテ)」の「BGG-02」は、眼鏡使用者にうれしい、可変フレーム付きの「ゲーミングメガネ」。ワンプッシュのボタン操作で、フレームが二手に分かれて変形する可変機構を搭載。ヘッドセットとの干渉を避けて掛けられるので、耳が痛くなりにくく、長時間のボイスチャットも快適なまま、ゲームに集中できます。

 全国の「眼鏡市場」店舗にてレンズの購入・交換ができるので、視力が変わってしまっても安心。フレーム単体の実売価格(税込)は約1万9000円です。度なしのブルーライトカットレンズ入り完成品「BGG-01」もラインアップされています。

●キャスター付きで移動可能なゲーミング座椅子|サンワダイレクト ゲーミング座椅子 150-SNCF031GY

 ゲーミングチェアは長時間のプレイには欠かせないアイテムですが、椅子ではなく床に座って生活しているプレーヤーならば、選択肢は「ゲーミング座椅子」となります。

 「150-SNCF031GY」は、サンワダイレクトのゲーミング座椅子。キャスターがついており、手軽に移動できるので、ゲームプレイや仕事の際はモニターに近づき、動画視聴の際には少し離れるといったように、チェアと同様の動きができます。なお、キャスター付きのモデルを使用する際は、床の損傷を避けるために傷防止マットを用意したいところです。

 リクライニングはレバーで容易に可能、角度は最大135度まで傾斜できます。アームレストは上下可動なので、自身の体型に合わせて変更できます。

 サンワダイレクトでの価格は2万2800円(税込)です。

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