冬の買い物でも、意外と出番が多い「保冷バッグ」。暖房がきいている場所に置いておく時間が長い場合は、保冷機能付きのエコバッグがあると安心です。
この記事では、おしゃれなエコバッグを多数展開する「紀ノ国屋」から、大容量の保冷バッグ「まとまる保冷バッグ」を紹介します。ここでは使い勝手などもお伝えします。
●“ラメロゴ”がかわいすぎる! 紀ノ国屋の「まとまる保冷バッグ」
紀ノ国屋のまとまる保冷バッグは、おなじみのブランドロゴがデザインされた保冷機能付きのエコバッグです。ただ、まとまる保冷バッグのロゴはラメ入りです。このラメは、ギラギラとした派手さはなく、光の当たり具合で輝く上品さがあります。
筆者が購入したブルーベリーというカラーは、ネイビーとブルーの中間のような色合い。そこに、ラメ入りシルバーのブランドロゴがプリントされた、落ち着いた印象のバッグとなっています。そのため性別問わず使うことができそうです。
サイズは約36(縦)×52(横)×20(マチ)cmと、大容量。持ち手も長めです。写真は、身長175cmの人が手持ちしていますが、バッグ底は地面に付いていません。もちろん肩掛けもできるので、荷物が重い時や両手を使いたい場合にも対応できます。
●セルフレジで使ってみた
まとまる保冷バッグを、セルフレジで使ってみました。自立はしませんが、レジ袋ホルダーに持ち手をかけると、開口部はしっかり開きます。そのため、レジを通した商品をバッグに入れやすいと感じました。
マチが約20cmとしっかりあるので、食品トレーやパックなども水平に入れることができます。
また開口部はしっかりファスナーで閉じることができるので、保冷効果も高いと感じます。実際にバッグに冷凍食品を入れて、車の中に置いて移動しましたが、冷凍食品は溶けていませんでした。保冷剤は使用しませんでしたが、夏場には保冷剤が必須になるでしょう。
●ゴムバンド付きで便利
まとまる保冷バッグは、製品名通り“まとめる”ことができます。縦に3つ折りにし、下の方から丸めたり、折ったりして小さくします。最後に、開口部に付いているゴムバンドで留めれば完了です。
ゴムバンドは取り外すことができないので、紛失する心配もありません。
ただ、折りたたんでゴムバンドで留めても、そこまで小さくなりません。手のひらよりも大きなサイズ感です。毎日持ち歩くとなると、少し大きいと感じるかもしれません。
●洗濯機で洗えない……
まとまる保冷バッグは、洗濯機や乾燥機の使用不可となっています。保冷バッグには刺身や総菜などを入れることがありますよね。液体が含まれる食品については、液漏れ注意です。もしバッグが汚れたしまった場合は、中性洗剤を染み込ませた柔らかい布やスポンジで部分洗いをし、陰干しをしてください。
まとまる保冷バッグの販売価格は1375円(税込)です。カラーは、筆者が購入したブルーベリーの他、ブラックベリー、マロン、クルミがあります。クルミのみロゴにラメは入っていません。
おしゃれで大容量の保冷バッグは、まとめ買いに便利です。気になる人はチェックしてみてください。