冬のアウトドアは雪景色やクリアな空気など、特別な楽しさがある一方で、寒さ対策が重要です。そこで活躍するのが、アウトドア用のストーブ。暖かさを確保しながら、快適でリラックスした時間を提供してくれる頼れるアイテムです。
本記事では、元アウトドア店員が選ぶ「冬のアウトドア用ストーブ」のおすすめ製品を4つ紹介します。
●冬のアウトドア用ストーブおすすめ:トヨトミ「対流形石油ストーブ(レインボーストーブ) RB-25N」
暖かさと美しいデザインを兼ね備えた一台。特徴的な丸いフォルムは懐かしさを感じさせる一方で、モダンなデザインとして新鮮な印象を与えます。電源が不要で、キャンプ場や停電時にも便利なアイテムです。また、空気を対流させ空間を暖めてくれるため、温風が苦手な人でも使いやすいでしょう。
ガラス越しに映し出されるきれいな七色の炎も、本製品の大きな魅力の一つ。これが空間に柔らかな光を添え、特別なひとときを演出してくれます。ほかにも、上部にやかんや鍋を置いてお湯を沸かせるなど、冬のアウトドアにうれしい機能性も備えています。ショッピングサイトでは2万円台から販売中です。
●冬のアウトドア用ストーブおすすめ:パセコ「CAMP-25」
韓国の老舗メーカー、パセコが手掛ける「CAMP-25」は、アウトドアのために設計された対流式石油ストーブ。収納時に高さを約57cmから44cmまで小型化できるため、車の荷台やキャンプギアの隙間にすっきりと収められます。
そのコンパクトさに反して、約6.4kWという強力な出力を誇り、真冬のアウトドアでも空間をしっかり暖めてくれます。さらに、自動点火装置を搭載しており、点火作業も簡単。ショッピングサイトでは4万円台から販売中です。
●冬のアウトドア用ストーブおすすめ:センゴクアラジン「ポータブルガスストーブ SAGBF02A」
アラジンの代名詞「ブルーフレーム」をモチーフにした、レトロなフォルムと鮮やかなカラーリングが特徴のモデル。カセットボンベ式で、キャンプ場やベランダなど、場所を選ばず使いやすいのもポイントです。
炎を中央に集めるトルネードバーナーにより、周囲に優しく暖かい空気を広げます。さらに、「圧力感知安全装置」や「転倒時消火装置」など4つの安全機能を搭載しており、アウトドア初心者でも安心して使用できるのが魅力です。
専用の収納袋が付いているため、持ち運びや保管にも困りません。ショッピングサイトでは3万円前後で販売中です。
●冬のアウトドア用ストーブおすすめ:キャプテンスタッグ「KAMADO 煙突ガラス窓付角型ストーブ UG-75」
キャンプ好きに愛される定番の一台。炎が見える大型ガラス窓を備え、暖かさとともに癒やし効果も得られます。まきや炭の追加がしやすい2つの扉や、バーベキューができる網も付属しており、暖房と調理の両方に活躍します。
脚は腰をかがめずに作業できるハイポジションと、座りながら扱えるローの2段階で調整でき、用途に合わせた使い方が可能。煙突も3段階の高さで調節できます。また、大小2つのゴトクを備えているため、スープを温めつつお湯を沸かすなど効率よく作業できるのも魅力。ショッピングサイトでは2万円前後で販売しています。