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ワークマンのガシガシ洗える「980円長袖Tシャツ」が便利 暖房で汗をかいても快適さをキープ

Fav-Log by ITmedia 2025年1月22日 8時35分

 冬であっても、暖房がきいたショッピングモールや電車では汗をかいてしまうものです。

 そのような悩みに、ワークマンのレディース「リブクルーネック長袖Tシャツ」が役に立つかもしれません。ここではその着心地などをレビューします。

●冬でも汗をかくようなシーンにおすすめ

 リブクルーネック長袖Tシャツは、冬場に販売されているトップスではありますが、生地が薄手になっています。もちろんアウターの下にこれ1枚で外出すると寒すぎますし、部屋着として室内で着るのも厳しいです。

 ただ、スポーツをする際や、暖房がしっかりときいている場所で着るにはおすすめのトップスと言えます。その大きな理由は、吸水速乾性があり汗などの水分を吸収して乾かしてくれるからです。脇汗をかいても、乾きやすく、快適に過ごせます。さらに抗菌防臭加工がされているので、臭いも気になりにくいです。

●洗濯をしても首回りが伸びにくい

 リブクルーネック長袖Tシャツは、型崩れがしにくいのも特徴です。生地糸は、ポリウレタン繊維を軸に、ポリエステルを巻き付ける糸(カバーリング糸)を使用。伸縮性がありながら、100回の洗濯試験でも型崩れしにくい形状保持性を実現しています。

 筆者が特に型崩れがしにくいと感じたのは、首回りです。ここは頭を通すときに伸ばす部分ですから、一般的なトップスではダメージを受けやすいですよね。そのため、使っているうちに襟が伸びっぱなしになることもしばしばです。そうするとだらしなく見えてしまうものですが、リブクルーネック長袖Tシャツは、着用と洗濯を繰り返しても伸びにくいです。長く使えることを考えると、コスパも良いと感じます。

●カラーによっては透け感あり

 筆者が購入したリブクルーネック長袖Tシャツのカラーは、グレージュです。

 実際に着用してみると、少し透け感があります。インナーがはっきり見えるほどではないのですが、気になる人もいるかもしれません。他のカラーでもオフホワイトやピンク、セージなど色味が薄いものは透けてしまうかもしれません。ブラックならばそれほど透けることはないと思いますが、どうしても透けが気になるようならカーディガンやパーカーなどを羽織ることになりそうです。

●インナーとして使うのもアリ

 リブクルーネック長袖Tシャツは薄手なので、インナーとして使うのもおすすめ。汗を吸収してくれますし、抗菌防臭効果もあるので、インナーにぴったりでしょう。また洗濯回数が多くても形が崩れにくいことから、インナーとして頻繁に使っても耐えられそうだと思います。

 UVカット効果もあるので、冬でも気になる紫外線をカットします。肌になじむような生地感も、インナーにぴったりです。体の動きを妨げないストレッチ性も備えています。

 リブクルーネック長袖Tシャツの販売価格は980円(税込)です。サイズはM~LLを展開。身長160cmの筆者はMサイズを使っています。丈は長めなので、屈んでも背中が出にくくなっています。

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