腕時計としての役割だけでなく、健康管理や運動の記録・サポートなどさまざまな機能を持つ「スマートウォッチ」や「スマートバンド」。
今回は、1万円以下で購入できるバッテリーが長持ちする「スマートウォッチ」「スマートバンド」を紹介します。
●充電の手間が少ない「1万円以下のスマートウォッチ」:Xiaomi Smart Band 9
シャオミのスマートバンドシリーズ最新モデル「Xiaomi Smart Band 9」は、最大21日間使用可能なロングバッテリーが特徴です。AOD(常時表示)モードでは約9日間、ヘビーユースモードでも約6.6日間持続します。
最大輝度1200nits(ニト)の有機ELディスプレイを採用しており、明るい屋外でも視認性抜群。また高性能センサーにより、睡眠モニタリングの精度向上などを実現し、ヘルスケアトラッキングがさらに進化しました。
そのほか150以上のスポーツモードや、一般的な健康管理機能も一通り備えています。マグネット式充電で、充電時間は約1時間。公式サイトでの販売価格は5480円(税込、以下同)です。
●充電の手間が少ない「1万円以下のスマートウォッチ」:Xiaomi Redmi Watch 5 Active
「Redmi Watch 5 Active」は、最大18日間使用可能なバッテリーを備えています。ヘビーユースモードでも12日間持続します。
2インチの大型液晶ディスプレイやBluetooth対応の通話機能も特徴。心拍数・ストレスモニタリングなど一般的な健康管理機能も搭載しており、日々の健康チェックが簡単に行えます。
公式ストアでの販売価格は3980円とリーズナブルながら、マット仕上げの高品質なフレームを採用したスタイリッシュなデザインも魅力。200種類以上のウォッチフェイスから選べるため、シーンや気分に合わせたカスタマイズが可能です。
さらに、140種類以上のワークアウトモードを搭載し、エクササイズをサポート。ストレスや活力スコアの追跡も可能で、より効果的なトレーニングを実現します。
●充電の手間が少ない「1万円以下のスマートウォッチ」:HUAWEI Band 9
ファーウェイの「HUAWEI Band 9」は、通常使用で約14日間使用可能なバッテリーを備えています。ヘビーユースでは約9日間使用可能です。また、約5分間の充電で最大2日間使用でき、約45分間の充電でフル充電できます。
高精度な睡眠モニタリング機能を備え、心拍数や血中酸素レベル、呼吸数、呼吸の乱れを詳細に記録。睡眠の質をしっかり把握したい人におすすめです。また水泳フォームの検知精度が向上し、周囲の明るさに応じて画面の明るさを自動調整する機能も追加されています。
バンドには上位モデル「WATCH GT 4 ブラック」と同じフルオロエラストマー素材を採用。耐久性と耐汗性が高く、快適な着け心地を実現しています。公式サイトでの販売価格は8580円です。