JVCケンウッドは、360度撮影に対応した2カメラドライブレコーダー「DRV-G60CW」を9月上旬に発売する。市場想定価格は税込み4万7000円前後。
本製品は「DRV-C770R」の後継モデルで、フロントウインドウに設置する360度撮影カメラが前方、左右、車室内の録画に対応。リアウインドウに設置する後方撮影用カメラが前方、左右、後方、車室内の映像を録画できるため、幅寄せやあおり運転、車内トラブルなどの際に全方位から記録できる。
高感度CMOSセンサー「STARVISTM」や同社独自の映像技術と車載技術でチューニングした「Hi-CLEAR TUNE（ハイクリアチューン）」を搭載し、夜間やトンネルなども鮮明な録画が可能。明るさを7段階で調整できる「明るさ調整機能」や、明暗差の大きなシーンで安定して録画できる「HDR（ハイダイナミックレンジ）機能」も備える。
最長24時間タイマー録画ができる「常時監視モード」と、衝撃検知で録画を開始する「衝撃検知録画モード」に対応。最長約50時間録画が可能な2つの「長時間録画モード」に対応し、3D NAND型 64GB microSDも付属する。また、3年間の長期製品保証も付与する。
公式オンラインストア「JVCケンウッドストア」では、8月29日に予約キャンペーンを開始。予約するとmicroSDをもう1枚プレゼントする。