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ドンキの格安SIM「マジモバ」開始 月額700円で3GBから、USCカード払いでポイント5倍

ITmedia Mobile 2024年9月12日 15時23分

 ドン・キホーテを展開するPPIH(パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス)が9月12日、MVNOサービス「マジモバ」とモバイルWi-Fiサービス「最驚 Wi-Fi」を発表。9月13日に、PPIHグループのリテール子会社とエックスモバイルと提携してサービスを開始する。

 マジモバは、月額770円(税込み、以下同)で3GBの「驚安プラン」と、月額2508円で15GB、月額3278円で25GB、月額6050円で50GBの「最驚プラン」で構成される。通話定額はセットになっておらず、オプションサービスとして月額880円で10分かけ放題の「かけ放題ライト」と、月額1980円でかけ放題の「かけ放題フル」を選択できる。

 最驚プランの契約者で電子マネー「majica」アプリの会員には、ドン・キホーテをはじめとするmajica加盟店で商品と交換できるクーポンを「#今月のおごり」として毎月提供する。クーポンはPPIHのキャラクターであるドンペン、アピタン、ド情ちゃんにおごってもらえる設定になっており、毎月10日にmajicaアプリ上で配信する。

 さらに、UCSカード会員の場合、マジモバの利用料金をUCSカード払いにすると、支払料金のポイント還元率が、通常の0.5%から5倍の2%にアップする。

 最驚 Wi-Fiは、1日10GBのデータ通信を月額4180円で利用できるサービス。ルーターの端末料金は発生しない。さらに、海外151の国と地域では、ネットワークを切り替えずに利用できるが、海外では別途料金が発生する。

 ネットワークはドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアに対応しており、最適な回線に自動接続する。なお、2年未満に解約すると、解約手数料として4180円が発生する。

 マジモバと最驚 Wi-Fiは、9月13日午前10時から、majicaのWebサイトから申し込める。また、MEGA ドン・キホーテ成増店とMEGA ドン・キホーテ三郷店では、9月13日から特設カウターを設置して店頭での申し込みも受け付ける。

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