IIJ（インターネットイニシアティブ）が9月26日、「IIJmioサプライサービス」にて、Nothing製スマートフォン「CMF Phone 1」を10月1日10時に発売することを発表。IIJmioでは、ワイヤレスイヤフォン「CMF Buds」が付属した「【IIJ限定】発売記念BOX」を販売し、イヤフォンは本体と同色のものが付属する。
CMF Phone 1は、Nothingがサブブランド「cmf by Nothing」として展開している製品の1つ。背面パネルが本体にネジで固定されており、別パネルに交換可能。メーカー公式サイトで販売される専用スタンドやストラップなども装着できる。本体カラーはブラック、ライトグリーン、オレンジの3色。
ディスプレイは約6.67型フルHD+。プロセッサはMediaTekのDimensity 7300、メインメモリは8GB、内蔵ストレージは128GBを備える。アウトカメラは広角5000万画素の単眼で、1600万画素のインカメラを備える。容量5000mAhのバッテリーを内蔵しており、33Wの高速充電もサポートする。eSIMには対応しておらず、nanoSIMスロットを2つ備えている。OSはAndroid 14ベースのNothing OS 2.6だ。
価格はCMF Budsがセットで3万9800円（税込み、以下同）。CMF Phone 1のメーカー価格は3万9800円、CMF Budsのメーカー価格は6600円なので、IIJmioで購入すると、CMF Budsが実質タダで手に入ることになる。さらに、MNPでギガプランに乗り換えると、セット価格を3万4800円に割り引くキャンペーンを2025年1月14日まで実施する。
CMF Budsは42dBのノイズキャンセリングに対応しており、ケースと併用すると最大35.5時間の再生が可能だ。