ITmedia Mobileでは、2024年を代表するスマートフォンを決定する「スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2024」を開催します。
審査の対象となるのは、2023年12月16日(昨年審査会翌日)から2024年12月中旬までに発売したスマートフォン。
2024年は「ハイエンド部門」と「ミッドレンジ部門」に分け、各部門で5機種ずつ(計10機種)、最終的に各部門で1機種(計2機種)を選定します。今回は一括価格が10万円以上の機種をハイエンド、10万円未満の機種をミッドレンジで分けています。
審査員がハイエンド部門とミッドレンジ部門で合計5機種を推薦し、その中で票が多く集まった5機種を、部門ごとにノミネート機種として選定しました。その際、ハイエンドとミッドレンジのモデルを必ず1機種以上入るようにしています。各部門で5機種に絞りきれなかった場合は、決選投票で決めています。
2024年の審査員は、ITmediaなどで活躍し、1年間を通じて携帯電話業界を取材してきた石川温氏、石野純也氏、太田百合子氏、佐野正弘氏、島徹氏、房野麻子氏、村元正剛氏、山根康宏氏(五十音順)の8人とITmedia Mobile編集部です。
審査員は、ハイエンド部門とミッドレンジ部門で各25点の持ち点を配分して投票します。1位の機種には10点、2位以下の機種には1機種9点を上限として残りの15点を自由に配分できます。
審査対象機種から、スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2024の最終選考に残ったのは、以下の10機種です(アルファベット順)。
●ハイエンド部門
・AQUOS R9 pro
・Galaxy S24 Ultra
・Pixel 9 Pro
・Xiaomi 14 Ultra
・Xiaomi 14T Pro
●ミッドレンジ部門
・AQUOS sense9
・Libero Flip/nubia Flip 5G
・Nothing Phone (2a)/Nothing Phone(2a)Special Edition
・らくらくスマートフォン Lite MR01
・Xiaomi 14T
各部門で2024年の頂点に輝くのは、どの機種になるのでしょうか。最終発表は12月下旬を予定しているので、ご期待ください。