KDDIと沖縄セルラーは12月26日から、povo2.0のトッピングに「データ追加30GB(30日間)を2780円(税込み、以下同)で提供する。2700円で提供している「データ追加20GB(30日間)」に、80円を追加することで10GB多く利用可能になる。
povoに新規契約してから7日間以内なら、7日間限定の「ウェルカムトッピング」として、2780円から750円を割り引いた2030円で提供する。
povo2.0では、「データ追加360GB(365日間)」のトッピングを2万6400円で提供している、1カ月あたりに換算すると2200円。毎月確実に30GBを利用するなら、データ追加360GB(365日間)の方がお得になる。普段は小容量だが、月によって30GBを超えそうという場合や、1年間povoを使い続けるかが未定の場合に、データ追加30GB(30日間)を使うといいだろう。
大手キャリアを中心に、料金プランを30GBに増量する動きが進んでいる。povoを含むオンライン専用ブランドとして見ると、ahamoとLINEMO(ベストプランV)は、月額2970円で30GBのデータ通信と5分かけ放題が利用できる。povo2.0のデータ追加30GB(30日間)トッピングは、5分かけ放題は付かないが、ahamoやLINEMOよりも190円安い。