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うなぎ不使用「謎うなぎ丼」、日清のカップメシに登場 大豆たんぱく加工で

ITmedia NEWS 2024年7月8日 17時23分

 日清食品は7月8日、お湯をかけて5分で食べられる「日清のカップメシ」シリーズの新商品として「謎うなぎ丼」を発表した。15日から関東甲信越、中部、近畿地区限定で販売する。価格は369円。

 動物由来原料は一切使用せず、独自の大豆たんぱく加工技術により、うなぎの蒲焼きに近い食感と見た目、風味を再現した。「まるで“うなぎ丼”を食べているかのような風味と食感」を楽しめるという。

 日清は2023年7月、大豆たんぱく加工品でうなぎの蒲焼きの食感と見た目を再現した「プラントベースうなぎ 謎うなぎ」を開発。冷凍食品としてオンラインストアで限定販売したところ、受け付け開始からわずか1分で1000セットが完売した。今回の謎うなぎ丼は、その謎うなぎを使用したカップメシだ。

 一方、冷凍食品の謎うなぎは今年も発売する。今回は日本料理の名店「くろぎ」が監修し、原材料の大豆たんぱくがもつ独特な香りを抑えるとともに、うなぎ特有の青魚のような風味や脂感を加えるなど、よりリアルに仕上げた。価格は1500円で、11日からオンラインストアで限定5000セットを販売する。

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