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「パワプロ2024」バグ多すぎでコナミが謝罪、修正へ 「ゲームが止まる」「架空選手が全員ぽっちゃり」など30以上

ITmedia NEWS 2024年7月26日 11時35分

 コナミデジタルエンタテインメントは7月25日、18日に発売したばかりの野球ゲーム「パワフルプロ野球2024-2025」(パワプロ2024、Nintendo Switch/PlayStation 4)で大量のバグが報告されている問題について、「快適にプレーいただけない状況が発生している」と認めて謝罪した。8月上旬と下旬に修正アップデート配信し、対応する。

 コナミが認識して8月下旬までに修正するバグは、「ペナントで、架空選手と架空スタッフの体型が全員『ぽっちゃり』になる」「ペナントで『ポスティングで海外移籍』を『なし』にしても、選手がポスティングで海外に移籍してしまう」「マイライフで、オールスターに選出されていない状態で特定の操作を行うと、オールスター当日に『試合』を選択できてしまい進行不能になる」「市民球場で打球が特定のエリアに行くとキャッチ不能になる」など30以上。

 8月上旬と下旬に分けて修正アップデートを配信する。アップデート内容は公式サイトで告知している。

 18日に発売されたパワプロは、シリーズ30周年記念作品で、大谷翔平選手を含む400人以上のレジェンド選手が登場。ファミ通.comが集計した7月15日~21日のゲームソフトランキングでSwitch版が1位、PS4版が2位になるなど好調な売り上げを記録している。一方で、Xなどにプレイヤーが多数のバグを報告しており、発売当日に初回アップデートが配信されていた。

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