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シリコンバレーの200人以上のVCがカマラ・ハリス副大統領支持を表明

ITmedia NEWS 2024年8月1日 9時3分

 マーク・キューバン氏などの著名ベンチャーキャピタリスト(VC)は7月31日(現地時間)、11月の米大統領選でカマラ・ハリス副大統領に投票することを誓約し、同氏の大統領選キャンペーンへの寄付を募るWebサイト「VCs for KAMALA」を開設した。本稿執筆現在、200人以上がWebサイト上で支持を表明している。

 LinkedInの創設者リード・ホフマン氏、Khosla Venturesのヴィノッド・コスラ氏、ダラス・マーベリックスの元主要オーナーのマーク・キューバン氏、著名なエンジェル投資家のロン・コンウェイ氏、クリス・サッカ氏などが署名済みだ。

 Webサイトには「われわれはビジネス、アメリカンドリーム、起業家精神、技術の進歩を支持している」「われわれは民主主義が国家の根幹であると信じている」とある。

 米大統領選はめぐっては、X、Tesla、xAI、SpaceX、Neuralinkのオーナーであるイーロン・マスク氏や、投資家のマーク・アンドリーセン氏とベン・ホロウィッツ氏がドナルド・トランプ前大統領の支持を表明している。

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