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「パルワールド」、買ったけどやれてない 「8番出口」も……

ITmedia NEWS 2024年9月30日 11時4分

  ITmedia NEWS Weekly AccessTop10(9月21~27日)

1 「ナスカの地上絵」新たに303個発見で“ほぼ倍増” AIで航空写真からの発見率16倍に 山形大

2 訴訟で物議「パルワールド」が東京ゲームショウ出展 現地は人だかり、ただし……

3 「ワニワニパニック」開発、バンナム石川祝男氏死去 スリッパと段ボールで試作しプレゼン

4 「東方Project」原作者のXアカウントが乗っ取り被害に

5 “ほぼ同じ”なのに2機種投入 業界人待望、ソニーの新作カムコーダーに見る「現場の変化」とは

6 スマホゲーム「NIKKE」、“キャラデザパクリ疑惑”を謝罪 一部キャラクターは使用中止に

7 「電脳メガネ」ついに実現? Meta、真のARグラス「Orion」を披露 “筋肉の信号で操作”も可能に

8 「パルワールド」のポケットペア、東京ゲームショウで予定していたDiscordブースでのトークセッションを辞退

9 女性が無修正で胸さらす“搾乳動画”YouTubeに氾濫 アダルト系ファンサイトに誘導も 削除されないワケは

10 「フル出社で年収2000万円」or「フルリモートで年収800万円」──ITエンジニアとして働くならどっち?

 ITmedia NEWSにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia NEWS Weekly Top10」。今回は9月21~27日までの7日間について集計し、まとめた。

 「東京ゲームショウ 2024」が開かれた先週は、現地からのレポート記事がアクセスランキングに入った。中でも最も注目されたのが「パルワールド」のブースだ。

 パルワールドを巡っては、任天堂とポケモンが「自社の特許権を侵害している」として9月18日、開発元のポケットペアをで東京地裁に提訴。その動向が注目を集める中での出展だった。

 現地を取材した記事によると、ブースには人だかりができ、ゲームの人気ぶりを裏付けていたようだ。一方、訴訟に関する取材はNG。係争中の案件なので当然とはいえるが、ものものしい雰囲気も感じられた。

●パルワールド、我が家では積みゲーに

 ところで筆者は、「パルワールド」の話題が盛り上がった1月に、気になってSteam版を購入した。だがまだ一度も起動できていない。

 やれば面白いのだろう。でもそもそもSteamのゲーム自体が未経験なこともあり、遊び方がよく分からず、調べるのも面倒だな、と思ったまま9カ月もたってしまった。

 筆者のように、買ったのに一度もやっていない人はあまりいないかもしれないが、当初はハマってよく遊んでいたけれど、今はもう遊んでいない、という人は多そうだ。

 筆者の場合は「8番出口」も似たような状態になっている。ネットで話題になっているのを見て「面白そう!」と思い、Nintendo Switch版が出てすぐに買ってみたはいいものの、もともとホラー系のコンテンツが大の苦手。初回プレイから恐怖に震え、二度と起動できなくなってしまった。アホだな自分。

 東京ゲームショウには「8番出口」も出展していたそうだ。Xに投稿されていたブース写真を見ると、そこにあったのは、地下鉄通路のセットと、おじさんの等身大パネルだけ。余計な説明をつけず絵だけで表現するのは、あのゲームらしくてとてもすてきだ。

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