米Googleは11月15日、「Googleドキュメント」上に、生成AI「Gemini」を使った画像を生成・挿入できる機能をリリースしたと発表した。Geminiの画像生成モデル「Imagine 3」を使い、カバー画像を作ったり、文中に画像を挿入できる。
「Google One AI プレミアム」や「Google Workspace」の「Gemini Business」などのユーザー向け。既に先行リリ-スを始めており、 12月16日から段階的に正式展開(計画的リリース)する。
画像作成メニューからプロンプトを入力するだけで、「Gemini in Docs」が指示に基づいて画像を生成。画像のアスペクト比を換えたり、写真や水彩画などのスタイルを換えたりもできる。
「Google One AI プレミアム」と、Google Workspaceの「Gemini Business」「Gemini Enterprise」「Gemini Education」「Gemini Education Premium」のユーザーが利用できる。