サンコー(東京都千代田区)は11月28日、お湯の温度と量にこだわった「96度ハンドドリップコーヒーメーカー」を発売した。価格は2万1800円。公式オンラインストア、取扱店鋪などで販売する。
4杯分まで対応するドリップ式コーヒーメーカー。コーヒー粉と水をセットして抽出ボタンを押すと、96度のお湯で抽出を始め、その後は93度を維持しながら6カ所の穴からお湯を注ぐ。抽出後のコーヒーサーバーは70度で保温する。
サンコーは「バリスタが手で入れたような美味しいコーヒーがボタン1つで味わえる」としている。
本体両サイドにはLEDライトを搭載。「湯沸かし中」は青、「抽出中」は紫、「出来上がり」は赤という3色でコーヒーの抽出状態が一目で分かるようにした。