任天堂は1月15日、昨年サービスを終了した「Wii U」のオンラインプレイについて、機能を代替する非正規サービスの存在を確認したと公表した。任天堂サポートの公式Xアカウントで利用しないように注意喚起している。
任天堂は「そうしたサービスを利用した場合、思わぬセキュリティリスクをもたらす恐れ」があるとして、使用しないように促している。
SNSや動画配信サービスには「終わってなかった」「まだ遊べる!」などとして海外の非正規サーバを紹介したり、オンライン対戦をしたりする投稿も存在する。そうしたサービスの利用に公式が警鐘を鳴らした格好だ。
Wii Uの公式オンラインプレイは2012年11月から約11年にわたり提供されていたが、24年4月9日に終了した。オフラインでは現在もプレイできる。