Blueskyに1月15日(現地時間)、「Flashes App」というアカウントが開設された。プロフィールには「Blueskyのための写真閲覧クライアント」とある。アカウント開設から1日足らずで既に1万6000人以上がフォローしている。
投稿によると、Flashesは米MetaのInstagramのような、正方形の画像を共有するアプリのようだ。
「来週にはオープンなβテストを開始し、ここ(Bluesky上)に招待状を投稿する予定」という。
開発しているのは、昨年8月に「Skeets for Bluesky」というiOS/iPadOS向けのBlueskyクライアントアプリをリリースしたセバスチャン・フォーゲルザング氏。FlashesはSkeetsベースで画像閲覧に特化したアプリになる見込みだ。
米TechCrunchによると、SkeetsもFlashesもBlueskyの「AT Protocol」を採用しているという。
米国では、米MetaがInstagramを含む一連の自社製品での第三者によるファクトチェック廃止や政治コンテンツ制限緩和を含むポリシー変更を発表して以来、同社のSNSから離脱する動きが活発化している。
1月9日にAndroidアプリが、14日iOSアプリが公開されたActivityPubベースの画像共有サービスPixelfedのユーザーも急増しており、開発者のダニエル/スーパーノート氏のMastodon投稿によると、米国ではGoogle Playストアの無料SNSアプリランキングで首位に立った。