「Nintendo Switch」の改造品を販売したとして、高知県警察は1月15日、茨城県龍ケ崎市の運送業男性を商標法違反の疑いで逮捕した。海賊版ゲームソフトを起動できるように改造したNintendo Switchの本体を、Nintendo Switchの登録商標と類似した商標で販売し、任天堂の商標権を侵害した疑い。コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)が16日に発表した。
高知県警によると、容疑者は自らNintendo Switchを改造し、フリマアプリで販売していたという。改造したNintendo Switchの販売に関し、商標法違反の摘発は全国初としている。