カプコンは2月5日、新作ゲーム「モンスターハンターワイルズ」の最低、推奨スペックなどを更新した。どちらも若干ながら要求スペックが下がっている。
最低スペックを前回(2024年9月の発表時)と比較すると、例えば米NVIDIAのGPUを搭載したグラフィックボードは、「GeForce GTX 1660 Super」から「GeForce GTX 1660」に変わった。
どちらも2019年に登場した「GTX 16シリーズ」。VRAMの容量も同じ6GBで、違いはその帯域幅のみ。メモリ転送速度に対する要求が少し下がったとみられる。
CPUなどの要求スペックも最低環境、推奨環境共に若干変わった。そして前回と大きく異なるのが、ゲームをインストールするのに必要なストレージ容量だ。前回は最低140GBのSSDが必要としていたが、今回は75GBとほぼ半減した。