JAPANNEXTは8月9日、フルHD表示をサポートした13.3型モバイル有機ELディスプレイを発表、本日販売を開始する。ラインアップはスタンダードモデル「JN-MD-OLED133FHDR」とタッチ操作対応モデル「JN-MD-OLED133FHDR-T」の2機種を用意した。同社直販価格はそれぞれ3万9980円、4万3980円だ（税込み、以下同様）。
1920×1080ピクセル表示に対応した有機ELパネルを採用するモバイルディスプレイで、DCI-P3 100％の広色域表示と10万：1の高コントラスト表示を実現。HDRのサポートもうたっている。
インタフェースはUSB Type-Cおよびmini HDMIを搭載、Type-C接続時にはケーブル1本で電力供給も合わせて行える。
本体サイズはともに307（幅）×10.8（奥行き）×195（高さ）mm、重量はJN-MD-OLED133FHDRが約600g/JN-MD-OLED133FHDR-Tが約700gだ。
この他、4K表示対応のIPSパネルを採用した14型モバイル液晶ディスプレイ「JN-MD-IPS140UHDR」（通常モデル）/「JN-MD-IPS140UHDR-T」（タッチ対応モデル）、フルHD対応IPSパネルを採用する17型モバイル液晶ディスプレイ「JN-MD-IPS1730FHDR-N」も合わせて販売を開始する。直販価格はそれぞれ3万7980円/4万2980円、4万1980円だ。