入力デバイスの新製品では、GLORIOUSのUSキーボード「GMMK 3」シリーズが目立っていた。交換可能なメカニカルキースイッチを採用したフルキーボード「GMMK 3 PRO 100％」は6万1000円弱、同様のテンキーレス「GMMK 3 PRO 75％」は5万3000円弱、ラピッドトリガー対応の磁気スイッチを採用したテンキーレス「GMMK 3 HE 75％」は3万9000円弱、同様の65％モデル「GMMK 3 HE 65％」は3万7000円弱で売られている。
●GLORIOUSの高級キーボード「GMMK 3」シリーズが登場
シリーズを通して8000Hzのポーリングレートに対応し、モジュラーガスケットシステムを採用する。アルミボディーで重量と強度を確保しており、重量はGMMK 3 PRO 100％で約2.49kgとなる。
入荷したパソコンSHOPアークは「ゲーミングキーボードとしてはMacにも標準対応しているのが珍しいですね。モノとしても優秀です。キーボードとしてはなかなかのお値段ですが、シリーズを通して注目している人も少なくないと思います」と話していた。
●年末ハイエンドを担いそうなRTX 4070 Ti SUPERの新製品がMSIから
年末の枯渇具合が心配されているハイエンドグラフィックスカードだが、今週はMSIからGeForce RTX 4070 Ti SUPER搭載の「GeForce RTX 4070 Ti SUPER 16G VENTUS 3X BLACK OC」が売り出されている。価格は15万円弱だ。3連ファンを採用した322mm長のカードで、厚みは3.1スロット分となる。
入荷したパソコン工房 秋葉原パーツ館は「年末はRTX 4080以上がほぼ枯渇しますし、貴重なハイエンドクラスの新顔が登場してくれた感じですね。おそらく、年明けもしばらく取り合いになるGPUになるんじゃないかと思います」と話していた。