NECは1月10日、ビジネス向けスリムデスクトップPC「Mate」のラインアップ刷新を発表、本日より第14世代Coreプロセッサを採用した5タイプ31モデルの販売を開始する（出荷開始は1月17日）。予想実売価格は「タイプ ME」が30万6500円から、「タイプ MB」が28万6000円から、「タイプ MA」が27万2000円から、「タイプ MC」が26万4900円から（いずれも税別、SOHO/中小企業向けの「タイプ ML」はオープン）。
今回のラインアップは従来製品をベースにしつつ、第14世代Coreプロセッサの搭載に対応。また付属キーボードに一部変更を加え、「Microsoft Copilot」機能を手軽に利用できるCopilotキーを標準で装備した。CPUやメモリ/ストレージなどの自己診断を行える「ハードウェアスキャン機能」も利用できる。
スモールサイズモデルのタイプ MCは、SSD2基によるRAID 1構成が選択可能となった。
また同社Web直販「得選街」販売モデルとなる「VersaPro J タイプME」「同タイプMB」「同タイプMC」「同タイプML」も合わせて提供が開始される。直販価格はそれぞれ16万2200円から、15万1400円から、12万1000円から、12万1900円から（税別）。