キヤノンITソリューションズは1月28日、同社が提供する異常監視システム「ANOMALY WATCHER」の新バージョンを発表、本日提供を開始する。価格は60万5000円から(税別)。
今回のバージョンでは、従来の画像比較での検知機能に加え、新たにAI連携による検知に対応。Bind Vision/Visual Insight Station/LaiGHTなどのAIシステムとの連携だけでなく、ユーザーが指定する検知対象に適したAIモデルの作成にも対応するなど、用途に応じた柔軟な監視方法を選択できる。
また対応カメラ数も強化され、1台のPCで最大4台のカメラ映像のリアルタイム解析に対応。動画解析に加えて新たに静止画の解析も可能になっている。