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いつも途中で使えなくなる…。セルフネイルを楽しみたいなら知っておきたいジェルの正しい保管方法

Itnail 2015年11月10日 17時0分

セルフジェルネイルをされる方の中には、ボトルの中のジェルが固まったり劣化したりして、最後まで使い切らないうちにダメになってしまう…、と悩んでいる方が多いようです。ジェルはとてもデリケートなものなので、正しく保管しなければあっという間に劣化が進んでしまうこともあります。セルフネイルを楽しむためにも、ジェルの正しい保管方法について、きちんと理解しておきましょう。

ジェルのボトルはこまめに閉めよう!

【イットネイル】皆様はジェルネイルをする時、使用しているジェルボトルをこまめに閉めていますか!?例えばカラージェルを二度塗りするという場合、一度カラージェルを塗って硬化させている時、ボトルのふたを開けたままにしていませんでしょうか?
ジェルには紫外線に当たることで硬化する性質がありますが、紫外線はUVライトだけではなく自然光や蛍光灯の光にも含まれています。そのためボトルを開けたまま作業をしていると、中のジェルがどんどん劣化して、固まってしまうことがあるのです。
またボトルを開けっぱなしにしていることで空気中のホコリが入り、ジェルがほこりだらけになってしまう場合もあります。
そこでジェルネイルをする際はボトルのフタをこまめに閉めて、ジェルの劣化を防ぎましょう。

via itnail.jp

水平な場所で保管するようにしよう!

最近はネットショップを利用すればかなりリーズナブルな価格でジェルを購入することができるようになっていますが、中には密閉性がイマイチでボトルを傾けると中のジェルが漏れてしまうものもあります。
ジェルはパールやラメ、顔料などを絶妙なバランスで配合して美しい発色を実現しているため、ボトルを傾けてその一部が漏れ出てしまうと、そのジェル本来の色が失われてしまいます。
そこでジェルは必ず水平な場所で保管し、中身が漏れないようにしましょう。またジェルを持ち運ぶ必要がある場合は、ふたの部分にマスキングテープを巻いておくと漏れを防ぐことができます。

via itnail.jp

色見本を作りボトルを開けるのは必要最小限に!

ジェルはネイルポリッシュ(マニキュア)とは異なり光に当たると固まってしまうため、中身が見えないボトルに入っています。そうすると、ボトルを見ただけでは中身がどのような色なのかを判別することができません。
もちろん黒、白、赤、青、ピンク、の5色くらいしかないのであれば色の名前を書いていればいいのですが、種類が増えてくるとそういうわけにもいきませんよね。ただ色味を確認するために毎回ボトルのフタを開けていると、その度に光がジェルに当たり、少しずつ劣化が進んでしまいます。
そこでカラージェルに関してはカラーチャート(色見本)を作っておき、いちいちボトルを開けなくても中身の色を確認できる状態にしておきましょう。



Itnail編集部

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