ネイルを楽しみたい!そう思っていても爪にトラブルを抱えていたら、楽しめるものも楽しめません。爪にはさまざまなトラブルがありますが、その中でも今回は深爪に着目し、自分でできるケア方法や小さい爪でも楽しめるネイルを紹介しましょう。深爪をケアするためのジェルネイルもあり、ネイルサロンでもそういったサービスが提供されています。病院だけじゃなく身近でできるケアを知っていれば、できることも増えそうですね!
さまざまな爪トラブルについて
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病気ではないものの、爪の形などで悩まれている方は意外と多いと思います。たとえば、どんなトラブルがあるのでしょうか?
●巻き爪
爪の外側が内側に向かって肉を巻き込んで伸びてしまっている状態です。巻き爪にも軽度から重度とありますが、軽度の場合簡単に治すこともできるようです。指よりも足の爪に多いトラブルの一つです。
●深爪
今回、注目する深爪ですが、原因はさまざまです。精神的なものから爪を噛んでしまうなどが原因の場合や、意図的に爪を短く切りすぎて発症させてしまう場合などがあります。ひどい場合爪がなくなってしまう!そんな状態になることもあり、あまり軽視できないトラブルの一つです。
●二枚爪
これは、字のごとく爪が二枚、三枚とめくれてしまう状態をいいます。実は爪って3層からできているのをご存じでしょうか?その3層の中で、一番表面にある「背爪(はいそう)」という部分と、中間にある「中爪(ちゅうそう)」の部分がめくれてしまうのです。これは、乾燥や水をよく使う人に起こりやすいトラブルです。
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自分でできる深爪ケアってどんなケア?
はあとねいる
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深爪などの爪トラブルは病院で治療するというイメージがありますが、自分でできるケアもあるんです。深爪の場合、自分でできるケアとはどんなことでしょうか?
●爪を切り過ぎないように意識すること!
深爪の一番の原因は「爪の切りすぎ」です。衛生面などのこともありますが、短く切るにも限度があります。白い部分がまったくない状態にまで切ってしまっていませんか?肉に食い込んだ部分まで切ることを続けていけば、徐々に爪の部分が少なってしまいます。最低でも1mm程度白い部分を残すよう、意識してみてください。それだけでもかなり深爪を治すことができると思いますよ♪
●ストレスをためないこと!
深爪の原因のもうひとつに、「爪を噛むクセ」があります。これはクセといっても精神的なストレスからくることが多いようです。ストレスをためないようにすることで、少しでも改善に向かわせましょう!また、深爪やボロボロの状態であってもネイルをして少しでもきれいな状態にすることで、噛むことの予防にもつながります。せっかくキレイにした爪を噛んでしまったら・・・と少しでも意識することができれば、それは深爪を治すための1歩になります。
深爪だからこそジェルネイルをしませんか?
absolute (大阪)
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「深爪だから」「ボロボロだから」という理由でネイルをあきらめていませんか?治すことも大切ですが、そういった状態だからこそネイルをすべきだと思います。というのも、ボロボロの状態をジェルネイルでキレイに整えることで、深爪を治すという方法があるのです。ネイルサロンでもやっているので、一度相談してみるのもありですね!
爪に他人の視線を集めるのではなく、ナチュラルで自爪のような仕上がりにしてくれます。ジェルネイルをすることで爪と肉のくっついている部分を少しずつ増やし、最終的には普通の大きさにまで爪を元に戻してくれますよ!気長ではありますが続けることで必ず改善します!ネイルを楽しむためにも、まずはできることから始めてみませんか?爪がキレイになると、気分もわくわくしておしゃれがより一層楽しくなりますよ♡
Itnail編集部
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