マニュキュアって“捨てどき”がわかりませんよね。あるいは、気に入った色・思い出の色で、捨てられないというカラーもある。そこで本章では、「古いマニュキュアを見分ける方法」に着目したいと思います。買い替えどきのポイントとともに、処分方法をご紹介。マニュキュアの整理で悩んでいるというあなた!ぜひぜひ参考にして下さい♪
気がついたら、どっさり……。古いマニュキュア、みんなどうしてる?
【イットネイル】季節や流行に合わせてネイルを変える。特にセルフネイル派は、自分の好きなタイミングで塗り替えることができますから。「ファッションやメイクに合わせて変えている」というマメな方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。
でも、ことあるごとに買い足しているマニュキュア。気がついたら、どっさりたまっていた……、なんて経験をお持ちの方も多いはず。
そう、マニュキュアって“捨てどき”がわかりませんよね。あるいは、気に入った色・思い出の色で、捨てられないというカラーもある。
そこで本章では、「古いマニュキュアを見分ける方法」に着目したいと思います。買い替えどきのポイントとともに、処分方法をご紹介。マニュキュアの整理で悩んでいるというあなた!ぜひぜひ参考にして下さい♪
でも、ことあるごとに買い足しているマニュキュア。気がついたら、どっさりたまっていた……、なんて経験をお持ちの方も多いはず。
そう、マニュキュアって“捨てどき”がわかりませんよね。あるいは、気に入った色・思い出の色で、捨てられないというカラーもある。
そこで本章では、「古いマニュキュアを見分ける方法」に着目したいと思います。買い替えどきのポイントとともに、処分方法をご紹介。マニュキュアの整理で悩んでいるというあなた!ぜひぜひ参考にして下さい♪
via itnail.jp
マニュキュアに明確な寿命はない……、けれど!?
マニュキュアは、食べ物でもなければ、直接皮膚に触れるものでもありません。という訳で、メーカーさんにもよりますが、明確な寿命というのは、実は定まっていないのです。
ただ、塗りやすさや発色の観点からすると、古いマニュキュアは、どうしたって、仕上がりの完成度が落ちてしまいます。お手持ちのマニュキュアを、いま一度チェックしてみて。以下の状態になっていたら、ぜひ買い替えを検討して下さい。
■色がくすんで(濃くなって)きた
■ドロドロしていて、塗りにくい
■乾きが遅くなってきた
■ビンの中で分離している
使い方や保管場所にもよりますが、マニュキュアが前記のような状態に至るまでは、約2~3年が平均的な期間と言われます。「ドロドロになったら、薄め液を使えばいいじゃん!」という方も多いですが、薄め液で薄めたマニュキュアは、発色やツヤが劣化しがち。比較的剥がれやすくもなっているため、塗り直しの手間を考えると、買い替えてしまった方が、時間的にも、仕上がり的にも、効率的ではないでしょうか。
ただ、塗りやすさや発色の観点からすると、古いマニュキュアは、どうしたって、仕上がりの完成度が落ちてしまいます。お手持ちのマニュキュアを、いま一度チェックしてみて。以下の状態になっていたら、ぜひ買い替えを検討して下さい。
■色がくすんで(濃くなって)きた
■ドロドロしていて、塗りにくい
■乾きが遅くなってきた
■ビンの中で分離している
使い方や保管場所にもよりますが、マニュキュアが前記のような状態に至るまでは、約2~3年が平均的な期間と言われます。「ドロドロになったら、薄め液を使えばいいじゃん!」という方も多いですが、薄め液で薄めたマニュキュアは、発色やツヤが劣化しがち。比較的剥がれやすくもなっているため、塗り直しの手間を考えると、買い替えてしまった方が、時間的にも、仕上がり的にも、効率的ではないでしょうか。
意外と知らない!?マニュキュアの捨て方
古くなったマニュキュア、「処分したいんだけど、どうやって捨てれば……」と、悩んでいる内にまた増える。このパターン、多くありません?
そもそも、マニキュアは可燃ゴミなのか?不燃ゴミなのか?
その答えは、ズバリ!中身は可燃、ビンは不燃。ハケを含むキャップの部分は自治体によって異なります。処分方法は以下の通り。
1.マニュキュアの中身を出す
マニュキュアの中身を可燃ゴミとして出すためには、古新聞にしみ込ませる方法が最も簡易でオススメです。決してそのまま排水溝に流さないこと。また、マニキュアは匂いがキツいので、作業は必ず風通しの良い場所で行うようにして下さい。
なお、ドロドロで出しづらい場合は、除光液や薄め液で溶かしてから。完全に固まってしまっているものに関しては、ビンごと不燃ゴミに出しても差し支えはありません。
2.キャップ部分の分別を自治体に確認する
ハケを含むキャップの分別は、自治体によって異なります。可燃ゴミか不燃ゴミかは、電話などで問い合わせて、事前に確認をしておきしましょう。
3.ビンはビンのみで不燃ゴミへ
マニキュアを捨てる際、最もやってはいけないことは、中身が入った状態で、キャップを閉めたままビンを捨てること。というのも、気候的な暑さや焼却時の熱によって、破裂する恐れがあるからです。
仮にお住まいの地域でキャップが不燃ゴミであったとしても、ビンからは外すこと。ビンはビンのみで、不燃ゴミに出しましょう。
そもそも、マニキュアは可燃ゴミなのか?不燃ゴミなのか?
その答えは、ズバリ!中身は可燃、ビンは不燃。ハケを含むキャップの部分は自治体によって異なります。処分方法は以下の通り。
1.マニュキュアの中身を出す
マニュキュアの中身を可燃ゴミとして出すためには、古新聞にしみ込ませる方法が最も簡易でオススメです。決してそのまま排水溝に流さないこと。また、マニキュアは匂いがキツいので、作業は必ず風通しの良い場所で行うようにして下さい。
なお、ドロドロで出しづらい場合は、除光液や薄め液で溶かしてから。完全に固まってしまっているものに関しては、ビンごと不燃ゴミに出しても差し支えはありません。
2.キャップ部分の分別を自治体に確認する
ハケを含むキャップの分別は、自治体によって異なります。可燃ゴミか不燃ゴミかは、電話などで問い合わせて、事前に確認をしておきしましょう。
3.ビンはビンのみで不燃ゴミへ
マニキュアを捨てる際、最もやってはいけないことは、中身が入った状態で、キャップを閉めたままビンを捨てること。というのも、気候的な暑さや焼却時の熱によって、破裂する恐れがあるからです。
仮にお住まいの地域でキャップが不燃ゴミであったとしても、ビンからは外すこと。ビンはビンのみで、不燃ゴミに出しましょう。
最後に
いかがでしたか?
マニュキュアの寿命は、5~6年の場合もあれば、ワンシーズンで終わることも。要は、保管状態や使用頻度など、使う人・使い方に依るところが大きいのです。したがって、明確な正解などなく、「あっ、塗りにくいな」と感じたご自身の感覚が、処分や買い替えを検討される最良のタイミングなのです。
大切なマニキュアは、キャップを閉める際、ビンの首回りを除光液で拭き取る習慣をつけておくと良いですね。首回りの液残りは、中身の乾燥を加速させるモト。毎回キレイにしておくことで、寿命はグンと伸びるでしょう。
Itnail編集部
マニュキュアの寿命は、5~6年の場合もあれば、ワンシーズンで終わることも。要は、保管状態や使用頻度など、使う人・使い方に依るところが大きいのです。したがって、明確な正解などなく、「あっ、塗りにくいな」と感じたご自身の感覚が、処分や買い替えを検討される最良のタイミングなのです。
大切なマニキュアは、キャップを閉める際、ビンの首回りを除光液で拭き取る習慣をつけておくと良いですね。首回りの液残りは、中身の乾燥を加速させるモト。毎回キレイにしておくことで、寿命はグンと伸びるでしょう。
Itnail編集部