ネイルケアやネイルアートをする際に必ず使うネイルファイル(ヤスリ)。ただ、色々な種類がありすぎて、どの作業でどのヤスリを使うべきなのかよくわからない、という人も多いようです。そこで今回は、ネイルファイルの種類やその使い方、選び方のポイントなどについて詳しくご紹介します。
注目すべきはヤスリのグリッド数だった!
via itnail.jp
市販されているヤスリを見てみると、「100G」「180G」というような感じで、数字がかかれているかと思います。この数字はグリッド数を示すもので、ヤスリの「目の粗さ」を表しています。
ネイルファイルのグリッド数はだいたい80~240Gくらいまでラインナップされていますが、グリッド数が大きくなればなるほど、ヤスリの目が細かくなります。つまり80Gのヤスリは100Gのヤスリに比べて、100Gのヤスリは180Gのヤスリに比べて、目が粗いということになるわけです。
最近はいろいろなカラー・デザインのヤスリが販売されていますが、ヤスリを購入するときはデザインだけでなく、グリッド数に注目してみてください。
ネイルファイルのグリッド数はだいたい80~240Gくらいまでラインナップされていますが、グリッド数が大きくなればなるほど、ヤスリの目が細かくなります。つまり80Gのヤスリは100Gのヤスリに比べて、100Gのヤスリは180Gのヤスリに比べて、目が粗いということになるわけです。
最近はいろいろなカラー・デザインのヤスリが販売されていますが、ヤスリを購入するときはデザインだけでなく、グリッド数に注目してみてください。
ヤスリには大きく分けて2つのタイプがある
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ヤスリ(ネイルファイル)には、大きく分けて2つのタイプがあります。「エメリーボード」と「スポンジバッファー」です。
まずエメリーボードについてですが、これは紙製のヤスリで硬く、厚みは2mm程度と薄めのつくりになっています。このタイプのヤスリは、自爪の形や長さを整えるときに使います。
次にスポンジバッファーについてですが、これはスポンジにヤスリが張りつけられているタイプのもので、エメリーボードに比べて柔らかく、厚みもあります。このタイプのヤスリは、爪の表面をサンディングするときに使います。
まずエメリーボードについてですが、これは紙製のヤスリで硬く、厚みは2mm程度と薄めのつくりになっています。このタイプのヤスリは、自爪の形や長さを整えるときに使います。
次にスポンジバッファーについてですが、これはスポンジにヤスリが張りつけられているタイプのもので、エメリーボードに比べて柔らかく、厚みもあります。このタイプのヤスリは、爪の表面をサンディングするときに使います。
【シーン別】選ぶべきヤスリのグリッド数
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ヤスリは、その用途に合わせて使い分けることをおすすめします。
●自爪を整えるとき
自爪の形や長さを整えるときは、180Gのエメリーボードを使うことをおすすめします。爪は意外と固いので、程よい目の粗さのヤスリでしっかりサンディングしていきましょう。爪が薄い方は、もう少し目の細かい200G程度のエメリーボードを使ってもかまいません。
●自爪の表面を削るとき
ジェルネイルのプレパレーションやマニキュアを塗る前の下準備など、自爪の表面をサンディングするときは、180~200Gくらいのスポンジバッファーを使うことをおすすめします。同じ180Gでもスポンジバッファーならば柔らかいため、爪を削りすぎることはありません。
ただし力加減には、十分注意しましょうね。
●ジェルネイルをオフするとき
ジェルネイルをオフする際は、80~150Gくらいのエメリーボードでしっかり削ることをおすすめします。ただしサンディングする際は自爪を削らないよう、丁寧に作業を進めるようにしましょう。
Itnail編集部
●自爪を整えるとき
自爪の形や長さを整えるときは、180Gのエメリーボードを使うことをおすすめします。爪は意外と固いので、程よい目の粗さのヤスリでしっかりサンディングしていきましょう。爪が薄い方は、もう少し目の細かい200G程度のエメリーボードを使ってもかまいません。
●自爪の表面を削るとき
ジェルネイルのプレパレーションやマニキュアを塗る前の下準備など、自爪の表面をサンディングするときは、180~200Gくらいのスポンジバッファーを使うことをおすすめします。同じ180Gでもスポンジバッファーならば柔らかいため、爪を削りすぎることはありません。
ただし力加減には、十分注意しましょうね。
●ジェルネイルをオフするとき
ジェルネイルをオフする際は、80~150Gくらいのエメリーボードでしっかり削ることをおすすめします。ただしサンディングする際は自爪を削らないよう、丁寧に作業を進めるようにしましょう。
Itnail編集部