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ネイル(ポリッシュ/ジェル)をムラなくキレイに塗るコツ

Itnail 2016年4月23日 21時0分

セルフネイル派の悩みに多いのは、ネイルサロンで施術してもらうようにうまくいかず、仕上がりにムラが出来てしまうというもの。でも実は、筆選びやちょっとしたアイディアで改善できるものが多いのです。今回は、ムラを改善する方法をジェルとポリッシュに分けてご紹介します。簡単なテクニックで、セルフネイルをもっと楽しみましょう。

セルフネイル派の一番の悩みは「ムラ」や「筆スジ」ですよね

【イットネイル】セルフネイル派の悩みに多いのは、仕上がりにムラが出来てしまうというもの。確かに、ネイルサロンで施術してもらうと、表面が滑らかで綺麗な仕上がりになるのに、自分でやるとうまくいかないのは、技術不足?と思いますよね。
でも実は、筆選びやちょっとしたアイディアで改善できるものが多いそう。今回は、ムラを改善する方法をジェルとポリッシュに分けてご紹介します。

via itnail.jp

ジェルネイルには筆選びが肝心

ジェルでムラが出来てしまう原因には、筆が硬いことがまず挙げられます。塗り跡がのこってしまったり、ちょっとした圧の違いで筆にジェルが乗ってしまったり、掻き出してしまったりするからです。最初に購入したキットに付属された筆ではうまくいかない場合、軟らかい筆にチェンジしてみてはどうでしょう。
使いやすい筆のポイントは「文字を書くつもりで紙に押し当てたときに、反発感なくふにゃりと曲がるもの」を選ぶこと。
ナイロン製の筆はリーズナブルですが、ものによっては刷毛が硬く塗るのにコツがいるものもあるので、コリンスキーなどの動物の毛を使ったものは高価ですが、軟らかくてジェルもたっぷり含んで塗りやすい物です。
また筆のケアも大切で、毛が抜けてしまっていたり、間違えて光照射して一部が固まってしまっているものは、新しい筆にチェンジするようにしましょう。

ムラを気にせず簡単アート風ネイルに

ポリッシュでムラが出来てしまう場合は、キャップに付属されている刷毛ではなく、先に紹介した軟らかい筆を使うのも一つの手ですが特に利き手ではない手で塗る時、力加減が難しくムラになりやすいですよね。
そこでお勧めしたいのは、スポンジをつかったテクニックです。
筆跡が付いてしまったり、ムラになってしまうのを気にせず、「塗る」のではなく「乗せる」方法にチェンジします。
ベースを塗ったら、リキッドファンデーション用のスポンジにポリッシュを浸み込ませて、ポンポンと叩くように爪に乗せていきます。クリームチークのように、好みの色合いになるまで繰り返し乗せていくのがポイント。
この方法なら、利き手に塗るのも楽になり、単色以外でも色を変えて乗せて行けばデニムネイル風のデザインや、ラメ使いも簡単に出来ます。表面のざらつきも、トップコートを塗れば馴染むので仕上がりは滑らかになりますよ。
また、ムラが出来てしまった部分に、爪楊枝の背を使ってドットを乗せて隠してしまうのもお勧めテクニックです。

いかがでしたか?
ちょっとした道具の選び方と、発想の転換で今まで苦労していた色ムラが解消されるはずです。是非試してみて下さい。



Itnail編集部

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